「天使と悪魔」見てきたよ＠映画館で映画を見よう！

水曜日、レディースデーということで、「天使と悪魔」を見てきました。
２００９年、今年の目標である「映画館で映画を見ること」は、とりあえず月１本のペースは守れている、感じかな？！

「天使と悪魔」原作はだいぶ前に読みました。ので、物語の展開はわかった上での鑑賞。誰かが「小説は組み上げて積み上げていく芸術だけど、映画は削ぎ落としていかなければ作れないから」と言っていたが、まさにそのとおり。
「ダ・ヴィンチコード」よりはましだったけど、これまた物語の芯の部分を削ぎ落とし過ぎて、たんに事象を追ったサスペンス映画になってしまっていたのが残念。
映像は派手。めちゃくちゃ派手。音もうるさい。
映画館で見る、という意味ではあの派手な映像を満喫することが最大のポイントなんだろうな。

さらにやっぱり自分の中のラングドン教授のイメージがどうしてもトム・ハンクスに重ならないという・・・・・。
ヴィットリアは良かったし、ユアン演じるカメルレンゴもハマってた。
でも、肝心かなめのラングドンが違うんだよな～～～（泣）
ラングドンはもっとインテリっぽくなくちゃダメなんだよ。
年齢高めなら、レイフ・ファインズ。
もう少し若いなら、ケネス・ブラナー。（←体は絞った状態で）
とか、どう？？？


ヴァチカンは市内全域が世界遺産なため、撮影許可が下りなかったのだとか。あの巨大なサンピエトロ広場も、システィーナ礼拝堂もすべてセットなんだって。それはすごいなあ。
お金がかかっていることを、気持良いくらいに納得できる映像美でした。
あのセット、壊さないで１年くらいは観光客に公開すればいいのになあと思いました。


西洋の映画は、根底の部分にキリスト教の文化が必ず流れているよね。
私はちゃんとした宗教教育というものを受けたことがないので、きっとちゃんとわかっている人に比べると理解が浅いんだろうなと思います。
やはり、一度は読むべきなのか、聖書。


なにはともあれ、「天使と悪魔」。１０００円で見た、と思えば面白い映画でした。
（１８００円出す気はないけど）

次は「愛を読む人」かなあ。「ハゲタカ」も見ます。


GWの花全国ツアー以来、ご無沙汰の宝塚。
今日の帰りに青年館で「オグリ！」です。壮君、ののすみちゃん、まめ、みつる、じゅりあ、ふみかちゃん・・・。楽しみです！
そして雪は結局見に行かずに終わりそう・・・。主演さんに興味がないと、ほんと、だめね。
宙組はなぜか新人公演だけ観劇予定だという（笑）８８期は卒業しちゃったんだけどね。
もちろん、本公演もどうにか見に行きます。梅ちゃんも、まちゃみも、七も。モチロン、タニちゃんも。ちゃんとお別れを言いたいと思います。

花ミーマイは興味アリだけど（壮くんジャッキーに、まなとジャッキー！！でかいよ！！）
諦めます。お金も、体ももたないよ。
（しゅん様が仲買人もりえポジでも行かないよ。行けないんだって！お金がない！）（泣）

しかし、夏の博多に向けての貯金も頑張らねば！！！
初日とお茶会に参戦予定はほぼ決定。
がんがるぞー！！