まだ、「レッドクリフ」の興奮が続いております。
いやー、マジで好きだ、あの映画!!


ということで、しつこく「レッドクリフ」語り行きますが。
「レッドクリフ」は普通に大作映画としてみても本当に面白いんですが、なんと言っても腐女子フィルターをかけてみるともっと面白い映画なんです!!!
もうね、色々な妄想が頭の中で渦巻いちゃって大変!!(笑)

では、腐女子フィルターをかけて見た「レッドクリフ」キャラ分析、行ってみましょう!(大笑)(爆)


*周愉・・・この人は、基本ノーマル設定です。でも、やたらと男にモテる(笑)なんだろうな、何気ない仕草や言葉がどれも「殺し文句」的な感じ(笑)
もうね、周愉に関わった人がみんなホレちゃうの。で、みんなして周愉をソッチ方面に目覚めさせようと必死!!自分のモノにしたくてたまらない。でも周愉にはめちゃキレイな奥さんがいるんだな~。
いや、いるよね~、そういう人(いや、現実にいるかは知らないけど、BL小説にはいるって!!)

*趙雲・・・・周愉にホレちゃった人(大笑)。最初はあんまり気にしてなかったと思うんだけど、でも戦場で身を挺して助けられてからはどんどん好きになっちゃう!!
きっと趙雲も基本設定はノーマル。女性にもあんまり興味なくて(もったいない・・・あんなにキレイなカラダしてるのに)、ひたすら主君のための戦いに捧げた人生だったのが、周愉との出会いにより激変!!自分でも「周愉に惚れた」ことに無自覚。無自覚で、めちゃ片思い!!!(やばっ、すげー萌える設定だ!!!)しかも、尊敬、感謝が愛情に変わっていくという、胸キュンものの片思いですよ!!!孔明と仲良く話してる周愉を見て嫉妬とかしちゃってさあ、きっと、自分でも「この気持ちは何だっ!!」とか焦るんだろうな~。ああなんて可愛い。
しかも、元々がゲイじゃないから、小喬からも警戒されなくて、むしろ小喬をも仲良しになっちゃうの。(孔明は明らかに周愉狙いのため、小喬からは敵視されそう)ああーん、切ないねえ。キュンキュンするねえ。戦いや日常の中で、どんどん周愉に惹かれて行く趙雲。すっげー、イイです!!!
来年春公開の第2部では、なんかちょっとした絡み(色々な意味で)を期待♪♪

*孔明・・・・周愉狙いの先鋒と言えばこの人でしょう!!まずは「でもあの戦法はふるい」とか悪口を言って周愉の気を引き、呼ばれもしないのに周愉のお家に付いて行っては馬のお産を手伝って「医術の心得もあるデキル男」をアピール。さらには琴の合奏で「心のふれあい」もしっかり実行。他の人には出来ない周愉の心の奥深くに侵入して、そこにしっかり自分の足跡つけてくるなんざ、普通の男にはできないよ(笑)まさに、真性ホモ認定(マジで)。
鳩を可愛がる意外な一面なんかもしっかりアピールしてるしさ、なんて自己プロデュース能力に長けていることか!!!
「あなたと敵味方になるなんで考えられない」とか、ちゃっかり恋心を滲ませた告白もしちゃうもんね(笑)おそらく、尚香(彼女は完璧ブラコン)には見抜かれていて、それ故の「似たもの同士(本来好きになっちゃいけない人を好きになっちゃった者同士)」同盟ですな。
孔明は、自分が認めた男じゃないと好きにはならいんだけど、周愉は「アタマ、いい。カオ、いい。カラダ、いい。仕事、デキル」と完璧ですな。さらに「美人の奥さんとラブラブ」だなんて、「たとえ太陽が西から昇ろうと、このオレに間違いはない」(いや違う!これはシャルル)(まあでも、似たようなモン)(違)な孔明にとっては「絶対オとしてやる」と闘争心に油を注ぐみたいな感じでしょう(爆)
第2部での孔明の知略っぷり(もちろん周愉に対してのね)が楽しみですわ!!

*孫権・・・きっと初恋の人は周愉。物心ついた頃から、周愉はいつでも視界に入っていたはず。尊敬する(そして羨ましく思い続けた)兄の親友で、しかも美形。アタマも良くて人望も厚い。自分が欲しいものを全部持ってる人。こりゃあ、もう恋するしかないって状況でしょう!!(笑)
周愉に、自分もちゃんと呉を治めるにふさわしいんだって認めて欲しくて、曹操と戦う決意を固めたんだね!「ほら、僕頑張ってるよ!ちゃんと見てて!!!僕のこと認めて!!」ってコトだよね!!!孔明のことは最初から直感的にライバルだって分かってる。でも、今の自分よりも孔明の方が「周愉の横にはふさわしい」ことも分かってる。うーん、切ない(泣)
この「レッドクリフ」は、孫権的には、自分を鍛えて、戦いに挑んで、周愉にふさわしいオトコになろうとする成長譚なんだろうな~。(しかし、自分のことにいっぱいいっぱいで、妹の想いには全く気が付いていないし、きっと最後まで気づかない)(笑)

*関羽・・・特にホモっぽさはないけど、周愉が初めて劉備の元を訪れたとき(劉備はわらじを編んでいた)の「長兄は、我々の為にわらじを編んで下さっているのだぞ!」に半ば笑って、半ば萌えた(爆)だって、「下さっているのだぞ」って!!「だぞ!!」って!!!あんたどんだけ劉備が好きなのって!!!(笑)
なんか、この一言で、ただのおじさんだった劉備が「いや、もしかしたら、なんかすごい人なのかも!」と思えてしまったよ(笑)(いや、色々な意味でね★)

*張飛・・・基本的には、じゃじゃまる。(大笑)あんまり恋愛には興味なさそう。でも、ちょっとピンチだったときに助けに現れてくれた関羽を嬉しそうに誇らしそうに見る目線がねえ、本当に良かったですよ。兄弟(義兄弟だけど)の絆の深さを感じた。


*劉備・・・・基本的には女好きなんだろうなと。(この映画の中、だよ!)でも、きっと若い頃は周愉と同じで「その気もないのに、男を惑わせる」タイプだったんだろうな~と(笑)

*曹操・・・・この人はきっと、両刀遣い(爆)オトコでも女でも、きれいで自分のお眼鏡にかなった人ならば、「今夜のお供」に不足はないんじゃないかしら?頭痛の手当てをお医者様にしてもらっている場面は妙に可愛かったし、きっと床の中でも両刀遣い(大笑)(マジかよ?)

*甘興・・・・分かりやすく、周愉を大好きなオトコ。現代だったら、きっと周愉ファンクラブの会長って役どころでしょう(笑)
ろくでもない男が周愉さまに近づこうもんなら、オレが身をはって阻止してやる!!みたいな感じだよね~。周愉のコトが大好きですっごく尊敬しているんだけど、でも周愉が自分のものにはならないことも知ってる。でもそれでもずっとずっと傍にいたい。役に立ちたい。そんなオトコ心がにじみ出てました~。

と、おそらく本来の人物設定とは全く違っていますが(当たり前)でも、私にはこう見えたんだもーん!!!!という、キャラ話でした!!

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