ご無沙汰しております。

本日は、銀ちゃんの恋日本青年館千秋楽です。
ああ~。もう終わっちゃうのか!!!

これで、年内のユウヒさんは見納めだなあと思うと非常に寂しいです。

作品的に、全部が好き!と言えるものではないし、
女性としては理解しきれない男同士の感情もあるし、

でも、人間として理解できる、共感できる部分がある。
そんな作品でした。

ユウヒさんが主演だから、ここまで通ったけど、
ユウヒさんが主演じゃなくても絶対に観劇したと思います。



ヤスの階段落ちの前に3人での歌い継ぎ→全員で合唱、の
歌が本当に胸にキューンと来てねえ。
毎回毎回、じわじわと涙腺刺激されています。

銀ちゃんはとっても極端だけど
私の中にも、自分勝手な部分や、他人の目がすごく気になる部分や、孤独が怖い部分や、さびしんぼな部分や、でも1人の時間も必要な部分や、家族や友達を大好きで大好きで愛している気持ちが、確かにあるわけで。
観劇しながら、銀ちゃんを通して、色々な感情を持っている自分というものを見ているような気がしました。



・・・・・いとおしいなあ。
いとおしいなあ、銀ちゃん。




人の悪口は言いたくない。
銀ちゃんって、結局誰の悪口も言っていないんだよね。
「橘のヤツ~~!!」って言ってハギシリしても、橘の悪口を言うことはない。
そこが、銀ちゃんが「結局、愛されてる」所以だとすごく、すごく思う。
人を嫌うより、人を好きでいたい。自分を好きでいたい。
人を嫌うことにパワーを使うより、自分を好きなことにそのパワーを使ってるのが銀ちゃん。
橘や、自分を苦手というスタッフ・女優を嫌いなわけじゃない。
誰よりも、なによりも自分が好きなだけ。
それがはっきり分かるから、銀ちゃんという人はちゃんと理解者を得ることが出来るんだ。
人を傷つけたいんじゃない。自分が傷つきたくないだけなんだよ。

これって、似ているように見えても、全く違うんだ。


なんかねー。
銀ちゃんを見ていて、いろいろと考えました。
ちょうど、仕事でも人生とかキャリアについて、ちょっと考えるというか刺激を受けたこともあって。
真面目なことを考えていました。

銀ちゃんの安易に群れないところがいいなあと、憧れる。
自分のポリシー、居方(ヤスの言うところの、主張だよね)を曲げない変えない強さに憧れる。
銀ちゃんと仕事したくないって言うスタッフがいても、相手役やりたくないっていう女優がいても、それに傷つきながらも、自分の存在の仕方は変えない銀ちゃん。
変えないって言うか、変われないんだとも思うんだけど、
そんなところにすっごく憧れる。

前向きに生きていたい。
自分の考えをしっかり持った大人になりたい。
自分の考えをしっかり口に出来る、行動に表せる大人になりたい。
そして、その行動に責任をもてる大きな人間になりたい。

ああ~~!!!
いいなあ~。
ホントに、ホントに、
銀ちゃん、カッコいいなあ~~~!!!!!










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