お茶会感想の前に、記憶が薄れないうちに「ME AND MYGIRL」新人公演の簡単な感想を。

仕事の休憩中につき(いつもじゃん、とか言わないように!)簡単に箇条書き。

*オープニング。そうか、オーバーチュアーがないのね。
*さきあかねちゃんが可愛いですね〜。
*そのあかねちゃんのとなり(?)に@ピンクのスーツ姿の可愛い子発見!もちろん娘役サンね。かなり好みの顔でした。誰だったんだろう?
*ジャッキー蘭ちゃん。あの濃いピンクのスーツのジャケットは着こなし難しいな。肩幅というか、ガタイが必要?みりおは大丈夫だったけどあいちゃんはブカブカだった。そして、蘭ちゃんももちろんブカブカ。
*蘭ちゃん、でもお化粧上手くなったね〜すっきり美人さん。そして、そこはかとなく漂う自信。きっと本当は緊張してるんだろうけどそれを感じさせない大物ぶり。
*歌も、よく歌えてた!!!新公としては十分合格点。抜擢されるだけある、と納得させる実力を十分に感じさせてくれて、大満足!!!
*ジェラルド@第1部、しもーぬ。すげーヘタレ。ヘタレすぎて可愛い!!!歌は、感情が乗らないのかな、「歌ってます」って感じ。でもお芝居は、まだまだ下手ながらもヘタレ感がいい方向に出ていて、私は好き。
*もともとの可愛い顔が若干メークダウンなのが気になった。
*ジェラルド@第2部はうづき君。経験の差か、しもーぬよりはオトナなジェラルド。もちろんヘタレはヘタレなんだけど、なんかちょっと色気もあったりして、ラストでジャッキーを「ああーん」とか言わせてるときにナニをしてるのかが妙に気になった(笑)
*みりーお!!!!!色々とミスはあったけど、それをミスと感じさせない余裕と存在感。アドリブで立派に乗り切ってたし、ミスしても「みりお」に戻らないでちゃんと「ビル」として対処していたのが何よりも素晴らしかった。
*アレだけのセリフ、小物使い、動き、歌。全てを「ビル」として演じきったと思います。
*これだけ出来る子は、娘役にするのはもったいなさ過ぎる。十分に男役としてセンター張れる子だと、実感。
*しずくサリー。歌というよりも、発声が・・・・。でも、芝居心はあると思った。サリーとして舞台に存在することは出来ていたと思う。顔芸の激しさは星組仕込みだよね、嬉しくなった。
*「いちどハートを失ったら」とか、感情の込め方は良かったと思うんだよね〜。歌の技術が追いついてないというか、スタートラインから動かないのがキツイだけで・・・。
*芝居を見ていて、秘密狩人の新公から成長したんだな、ヤル気はあるなと思ったので、まずは歌だ!!歌!!!ボイストレーニングにしっかり通ってほしい。
*博多座、歌は間に合わないかもしれないけど、芝居としてはハートフルなきりやさんにしずくは意外と合うかも、と思いました。
*マリア@第1部はりおん君。きれーですね〜。学校の先生みたいでした。歌える子だけあって発声が良く、セリフが非常に明瞭。上手かったです。ビルとのマナーレッスンの場面、最後にアマリラを踏んづけて行ったのがサイコー!!やっぱり月組は芝居が上手いなあ。
*マリア@第2部はまなちゃん。背は小さいけど、さすがに新人公演の長。落ち着いて先祖の歌も歌いきってました。いい声だった〜!!ジョン卿との映りも良く、可愛いカップルぶりでした。
*ジョン卿@第1部のまぐちゃん。どうしてやめちゃうんだよ〜〜〜。(涙)
*「お屋敷の弁護士」の歌の踊り、ちゃんと途中で腰が痛くなっていて、その様子が結構リアルで、とっても良かった!大きいだけに、どこにいても目立つんだけど、今回はその存在感がジョン卿の大きさに繋がっていたし、とっても良かったです。
*で、まぐちゃんの衣装のズボンには「ここがきりやサンのサイズね」という折り返し線が見当たらなかったんだけど、違うお衣装だったのかな?
*ジョン卿@第2部のるうちゃん!!!上手かった〜〜〜!!!今回の新公の「敢闘賞」「技能賞」のW受賞は彼女です。
*歌もハートフル、暖かいジョン卿の性格がにじみ出るような存在の仕方に、コレまでの7年間がしっかり身についているんだなあと思いました。
*マリアとのコンビも素敵で!!酔っ払いぶりも可愛かったな。
*パーチェスター@第1部は、五十鈴ひかりちゃん。上手い!中日「あかねさす〜」の白雉の歌手の子だよね?歌、上手いな〜。芝居も上手いと初めて知りました。
*パーチェスター@第2部はみっしょん。顔が好みだ〜〜〜(笑)2幕のパーチェスターはぶっちゃけ為所がないんだけど、でもいつでもちゃんと「パーチェスター」」だった。
*最後にサリーが貴婦人になって出てくるところ、みっしょんの得意げな顔がすごくツボでした(笑)「すごいでしょう、へへん」みたいな。いや、サリーの面倒を見たのはあなたじゃなくてジョン卿ですから!!(笑)
*へザーセット@第1部、あちょうさん。いや、いいね、彼は相当いいね。ひげが似合うのはあちょうさんはデフォなんだけど、それ以上にあの執事服がよく似合って本当にカッコよかった!!!顔芸の細かさは本役ナホちゃん以上(笑)「殊勲賞」はあちょうさんに献上します。主役2人と同等以上に、立派に「ミーマイ」の世界の住人だった★
*ジャスパー卿は寿音ちゃん。可愛かった〜〜〜〜♪まるでサンタさんみたいなキュートさ。通し役でありながら、「このヒトってどんなヒト」という書き込みが全然ないだけに難しい役を、「ちゃんと通してジャスパー卿」として演じてた。さすがは演技派!!ちょっとした一言、場を壊さずに、場をほんわかさせてくれるのが素晴らしかったな〜と。
*それだけに、2幕アタマの顎の歌が無かったのが残念だったな〜。
*ちなみに、寿音ちゃんはテニスプレーヤーでは颯爽としたダンスを見せてくれて。組んでいたのがころんちゃん。いやー可愛いカップルだった!!身長差がイイ感じ(笑)このテニスの場面は、本役さんより若いのが実にうまく雰囲気に合っていて、まさに青春!!空気が青いっていうか、キラキラしててね〜。きっと、この空気はレモンの味がするはずだ!!!(笑)

ってなところで、描き逃げ〜〜〜(ダッシュ!)

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