シフトチェンジ＠ハリラバ24日

本日Wして参りました。
朝は出勤して1時過ぎに早退。
14時公演は今回自分的最前方でした。
まみさんとチハルさん、中村先生（DSの担当が発表になった）がいらしていたようですが、まったく気がつきませんでした。
だめだな、わたし。

眠いので簡単に覚書。

14時公演、非常に情感の溢れるいい芝居でした。
だーだー気持ちいい位に泣けました。
撮影をさぼったローズの元に来る時のステファーノがとても好きです。

18時公演。こちらは1階後方席。
でも運よく前の席が空席で（本当は良くないんだけど）視界良好！見やすかったです。
で、この18時公演で、びっくりが起きました。
ぜんぜん涙が出ないの。悲しくはなっても泣けないの。
昼公演はあんなに泣いたのに。
で、自分でもなんでだろう、そろそろ涙が枯れたのかと思ってたら、最後のデュエットダンスの、うひたんがあいちゃんを後ろから抱き締めるところでいきなりスイッチオン！！
それから最後まで号泣。
涙で目元とほほがカピカピになりながら拍手していたパレードではっと気がついた。
この物語が、私にとって「喪失」の物語ではなくて、「再生」の物語になったんだ、と。
だからステファーノとローズが、笑顔で再会して踊っている場面で涙が出たんだと。
ああ、物語の意味が変わったな、と思いました。
14時公演でステファーノの強さともろさの両方が、痛いくらいに伝わってくる席で観劇して、
そしてその後に後方から見たら、話の全体像が変わって見えた。
こういう新刊を味わうことができるから（非常にまれではあるけれど）、ナマの芝居は面白い！

そうそう、アヒちゃんの掛声、14時は昨日とおなじ大型犬。
18時は「ううっおん」って感じでした。

18時のごあいさつ、「あといっ、後一日になってしまいました。最後まで頑張ります。」と。いきなり噛んだところがうひたんらしいね。

出は21時40分過ぎ。今日のマフラーはピンクベージュのヴィトンでした。残念。
チドリ格子のジャケット、あれはお茶会で着てたものかな？
黒のキャップ。薄茶色のサングラス、白ゴヤール、淡いブルーのジーンズでした。
今日の戻ってきての「ばいばーい」もしっかり見えて。嬉しかったです。

さて、明日の千秋楽。
私は一体どんな気持ちで観劇するのかな。
物語を見ているようで、ゆうひさんを見ているような気がしますが。
なにはともあれ、月組生活最後の一日。
しっかりあの人を見守ってきます。