彼と彼女の物語「輪舞」@DANCIN’CRAZY
2007年8月7日 演劇【輪舞】
わたる君とユリちゃん中心の場面。
セットのなかった前の場面とは違って、暗転後は上手に2本の街頭と、下手に丸いカフェテーブルのセットが登場。
上手の奥の方の街頭の下にはアコーディオンを手にした、髭の男性が。目深に帽子を被りながいコートを着ているので、誰なんだろう、って感じ。
設定は浮浪者?酒におぼれて落ちぶれた楽団員?
街の子供にからかわれて下手に向かって歩いていきますが、このときに足を引きずっています。ああ、よみがえる卯之助の日々(涙)(爆)
立ち上がるとガタイのいいのがわかるので、「あ、わたる君!」と思うんですが・・・・・。これは引っ掛けです。初見の時からなんか、あごとか頬が違うな〜とは思っていたんですが、2回目でハッキリ分かったよ!
あれは、タラちゃんです。
で、髭のおじさん(笑)が下手のカフェテーブルにたどり着いたところで一回暗転。明るくなると、おじさんが座っていたところには同じアコーディオンを手にしたわたる君の姿があります。髭なしで、帽子とコートも脱いでます。カーキ色のシャツにもう少し色の濃いパンツを濃茶のブーツにインした、まさに「ファーディナンド@テンペスト」の雰囲気。わたる君、ちょっと髪がのびて外はね風なのがいい感じにカッコイイ。髪が長くても、補正してなくて(ウエストも肩も、ほっそいほっそい!!!)も、雰囲気で男を表現するわたる君!ああーん、カッコイイよ〜〜〜!!(所詮、痛いファンですから、ね。)
お行儀悪くも、テーブルに座った状態でアコーディオン弾きながら歌い続けるわたる君。テーブルは足にキャスターが付いていて、街の女の子たち(4人)がわたる君を乗せたまま舞台センターまで運んでいきます。
(このちょっと前に、髭をはずしたタラちゃんがさりげなーく登場します)
わたるくん、歌、うまくなったよね?ファンの欲目じゃなくて、歌、うまくなったよね?
オープニングでの女性声ではなくて、久々の男役声。低めの音域も無理なく出るようになったような気がします。歌に関する苦手意識がなくなってきたのかな?
歌が終わりかけると、アコーディオンは子供の手に。この子は杏里ミチルちゃん(今は松本菜穂ちゃん)です。まやちゃんの同期だよ!!ビバ80期!がんばれ80期!!
(余談ですが、4日の夜の部ではかよちゃんの姿を見ました。同期も出てるし、わたるさんとも星で一緒だったもんね)
そして、上手奥の階段から出てきた、茶色のワンピースのゆりちゃんと偶然の出会い。
ありがちなんですけどね〜、「君とであった」みたいな歌詞にあわせてユリちゃんと出会うわけですよ。そして一瞬で恋に落ちる!!
もうオトナな男女ですから、恋に落ちたら後は早いんですヨ(笑)あっというまにセクシーダンスへ突入!!しかも、どんなダンスを踊っても何故かセクシーになっちゃう(爆)ゆりちゃんと、エロさと漢っぷりには定評のあるわたる君だもん!!!
実にエロちっくでセクシーで色っぽい場面でした。
ほんと、もう思わず赤面しちゃいますよ。
ゆりちゃんだって小さくはない(おそらくコムちゃんより大きい?位)のに、普通に男女の身長さがあるから、余計にリアルなんだよね〜。どんだけ大きいんだ、わたる君!!(笑)
ゆりちゃんをぎゅっと音がしそうに抱きしめるわたる君、その手はしっかりゆりちゃんのお尻をエロっぽく掴んでますがな。もう、太ももからお尻を愛撫する、みたいな手つきに赤面・・・・。絡み合う手、絡み合う視線、絡み合うカラダ。
いや〜〜ん、もう、この場面18禁。
ゆりちゃんを抱きしめたままでそのままリフト。おお〜〜!リフトしてくれるんだ!さすがはわたる君!!(なんかちゃっと鼻タカダカ〜♪)
でも、これは序章に過ぎなかった!!!(驚愕)
このあと、いつの間にか並べられたイス(3脚だったかな?)へ移動、さらなるセクシーダンスが始まりました。イスに座ったわたる君の背後から顔をのぞかせるユリちゃん、そのままキスシーン。わたる君お得意のキスシーンもキタ〜〜〜^!!!!!!!
まあ、現役時代よりは「えっつマジ?」度は減っていたけど、それでも角度によってはそうも見える、スンバらしいKISS!!しかも、唇を離す直前からニヤ〜っと笑うのよ!ぐはっ!鼻血出ちゃいますがな!!!!
メイクも普段化粧ちょっと濃い目、体型補正もしていない、髪の毛だってちょい長め。
なのに、どうしてこの人はこんなに漢を演じられるんだろう。もうドキドキが止まらない!!!
KISSの後は、ゆりちゃんがわたる君の前に廻って来て、わたる君のカラダを両足ではさんだ形になります。ええっと、エリザベートの娼婦たちと重臣ズのお戯れの体勢です。
しかもそのままわたる君が前かがみになり、ゆりちゃんは脚を天に向けて伸ばすんですよ。イスに座ってはいるけど、これはまさに駅●(さすがにスミレコード)(笑)!!!
(4日夜はスカートに引っかかって右足を伸ばせなかったのが残念)(しかしユリちゃんの脚はきれいだ〜妙な色気がありますね)
もう口あけてあんぐり、OGになってもそこまでやってくれるのね!!という客席をあざ笑うかのように、「ACROSS」でコトコト相手にやった、肩の上に娘役さんを担ぐようなリフト→そこからユリちゃんを降ろしてくる途中で後ろから羽交い絞めにしたまんまの形でのリフト(まるでペアのフィギュアスケートを見ているような流れだった)に。
さらには、床に転がったユリちゃんに覆いかぶさるようにして、ふたりで床をゴロゴロしちゃうんですよ!!!ああああああああああああ!!!!
わたる君が下になった状態で、ユリちゃんの胸の下を支えてユリちゃんが仰け反る(友人はこれを絶頂のポーズと名付けていた)(ストレートすぎるから!やめれ!!)(爆)
しかし、幸せは長くは続かない。街の男女が黒の上下に着替えて再登場、どうやら悪の象徴らしく、2人は引き裂かれてしまうのです。
何故かわき腹を刺されてしまうゆりちゃん、黒ずくめのショッカーたち(違う)(せめて黒天使くらい言おうよ、宝塚なんだから)を蹴散らしてわたる君がゆりちゃんの元に向かいます。「大丈夫か?」「逃げるぞ!頑張れ!」「ええ!」みたいな芝居をしながら舞台上を走り回る2人。
いや、でも、明らかにユリちゃん重症じゃん。横にしてあげようよ、もうそんなに走り回ったらケガが悪化しちゃうよ、と心のなかで突っ込んだのは私だけじゃないハズ(笑)
余談ですが、この黒ショッカーのたらちゃんが、やたら女性らしくてなまめかしいです。胸が結構強調されるからかな?なんかエロチック。
結局ユリちゃんは死んでしまいました。わたる君は残ってひとり絶望のダンスを。
あーもー、こういう苦悩の表情が好きなんだって!!半開きの口が何かを語りそうで語らない。そこがわたる君の魅力なんだって!!はあ、たまらん。
踊り疲れて、あ、いやちがうか。絶望しすぎてかな、上手奥の階段に向かって勢い良く田膝スライディングで倒れこむわたる君。あれ、絶対、膝はあざになってますよ。(余計なお世話)
すると、その階段の上からユリちゃんが現れてわたる君に向かって手を伸ばしてくれます。
下を向いているから表情はハッキリ見えナインだけど、伸ばした手が、背中が、愛を物語っていてね〜すてきでした。そして、その手に気が付いたわたる君も手を伸ばして・・・・
というところで暗転。場面が終わります。
あれ、わたる君も死んじゃったのかな?だからユリちゃんが迎えに来たのかな?
届かない手の間に、愛が見えるのが、本当に素敵でした。
わたる君って、本当に相手役をとことん愛する役者だな、愛情ダダ漏れなのは変わらないな、と嬉しくなりました。
ああ、やっぱりわたる君がすきだ〜〜〜〜^!!!!!!!!
わたる君とユリちゃん中心の場面。
セットのなかった前の場面とは違って、暗転後は上手に2本の街頭と、下手に丸いカフェテーブルのセットが登場。
上手の奥の方の街頭の下にはアコーディオンを手にした、髭の男性が。目深に帽子を被りながいコートを着ているので、誰なんだろう、って感じ。
設定は浮浪者?酒におぼれて落ちぶれた楽団員?
街の子供にからかわれて下手に向かって歩いていきますが、このときに足を引きずっています。ああ、よみがえる卯之助の日々(涙)(爆)
立ち上がるとガタイのいいのがわかるので、「あ、わたる君!」と思うんですが・・・・・。これは引っ掛けです。初見の時からなんか、あごとか頬が違うな〜とは思っていたんですが、2回目でハッキリ分かったよ!
あれは、タラちゃんです。
で、髭のおじさん(笑)が下手のカフェテーブルにたどり着いたところで一回暗転。明るくなると、おじさんが座っていたところには同じアコーディオンを手にしたわたる君の姿があります。髭なしで、帽子とコートも脱いでます。カーキ色のシャツにもう少し色の濃いパンツを濃茶のブーツにインした、まさに「ファーディナンド@テンペスト」の雰囲気。わたる君、ちょっと髪がのびて外はね風なのがいい感じにカッコイイ。髪が長くても、補正してなくて(ウエストも肩も、ほっそいほっそい!!!)も、雰囲気で男を表現するわたる君!ああーん、カッコイイよ〜〜〜!!(所詮、痛いファンですから、ね。)
お行儀悪くも、テーブルに座った状態でアコーディオン弾きながら歌い続けるわたる君。テーブルは足にキャスターが付いていて、街の女の子たち(4人)がわたる君を乗せたまま舞台センターまで運んでいきます。
(このちょっと前に、髭をはずしたタラちゃんがさりげなーく登場します)
わたるくん、歌、うまくなったよね?ファンの欲目じゃなくて、歌、うまくなったよね?
オープニングでの女性声ではなくて、久々の男役声。低めの音域も無理なく出るようになったような気がします。歌に関する苦手意識がなくなってきたのかな?
歌が終わりかけると、アコーディオンは子供の手に。この子は杏里ミチルちゃん(今は松本菜穂ちゃん)です。まやちゃんの同期だよ!!ビバ80期!がんばれ80期!!
(余談ですが、4日の夜の部ではかよちゃんの姿を見ました。同期も出てるし、わたるさんとも星で一緒だったもんね)
そして、上手奥の階段から出てきた、茶色のワンピースのゆりちゃんと偶然の出会い。
ありがちなんですけどね〜、「君とであった」みたいな歌詞にあわせてユリちゃんと出会うわけですよ。そして一瞬で恋に落ちる!!
もうオトナな男女ですから、恋に落ちたら後は早いんですヨ(笑)あっというまにセクシーダンスへ突入!!しかも、どんなダンスを踊っても何故かセクシーになっちゃう(爆)ゆりちゃんと、エロさと漢っぷりには定評のあるわたる君だもん!!!
実にエロちっくでセクシーで色っぽい場面でした。
ほんと、もう思わず赤面しちゃいますよ。
ゆりちゃんだって小さくはない(おそらくコムちゃんより大きい?位)のに、普通に男女の身長さがあるから、余計にリアルなんだよね〜。どんだけ大きいんだ、わたる君!!(笑)
ゆりちゃんをぎゅっと音がしそうに抱きしめるわたる君、その手はしっかりゆりちゃんのお尻をエロっぽく掴んでますがな。もう、太ももからお尻を愛撫する、みたいな手つきに赤面・・・・。絡み合う手、絡み合う視線、絡み合うカラダ。
いや〜〜ん、もう、この場面18禁。
ゆりちゃんを抱きしめたままでそのままリフト。おお〜〜!リフトしてくれるんだ!さすがはわたる君!!(なんかちゃっと鼻タカダカ〜♪)
でも、これは序章に過ぎなかった!!!(驚愕)
このあと、いつの間にか並べられたイス(3脚だったかな?)へ移動、さらなるセクシーダンスが始まりました。イスに座ったわたる君の背後から顔をのぞかせるユリちゃん、そのままキスシーン。わたる君お得意のキスシーンもキタ〜〜〜^!!!!!!!
まあ、現役時代よりは「えっつマジ?」度は減っていたけど、それでも角度によってはそうも見える、スンバらしいKISS!!しかも、唇を離す直前からニヤ〜っと笑うのよ!ぐはっ!鼻血出ちゃいますがな!!!!
メイクも普段化粧ちょっと濃い目、体型補正もしていない、髪の毛だってちょい長め。
なのに、どうしてこの人はこんなに漢を演じられるんだろう。もうドキドキが止まらない!!!
KISSの後は、ゆりちゃんがわたる君の前に廻って来て、わたる君のカラダを両足ではさんだ形になります。ええっと、エリザベートの娼婦たちと重臣ズのお戯れの体勢です。
しかもそのままわたる君が前かがみになり、ゆりちゃんは脚を天に向けて伸ばすんですよ。イスに座ってはいるけど、これはまさに駅●(さすがにスミレコード)(笑)!!!
(4日夜はスカートに引っかかって右足を伸ばせなかったのが残念)(しかしユリちゃんの脚はきれいだ〜妙な色気がありますね)
もう口あけてあんぐり、OGになってもそこまでやってくれるのね!!という客席をあざ笑うかのように、「ACROSS」でコトコト相手にやった、肩の上に娘役さんを担ぐようなリフト→そこからユリちゃんを降ろしてくる途中で後ろから羽交い絞めにしたまんまの形でのリフト(まるでペアのフィギュアスケートを見ているような流れだった)に。
さらには、床に転がったユリちゃんに覆いかぶさるようにして、ふたりで床をゴロゴロしちゃうんですよ!!!ああああああああああああ!!!!
わたる君が下になった状態で、ユリちゃんの胸の下を支えてユリちゃんが仰け反る(友人はこれを絶頂のポーズと名付けていた)(ストレートすぎるから!やめれ!!)(爆)
しかし、幸せは長くは続かない。街の男女が黒の上下に着替えて再登場、どうやら悪の象徴らしく、2人は引き裂かれてしまうのです。
何故かわき腹を刺されてしまうゆりちゃん、黒ずくめのショッカーたち(違う)(せめて黒天使くらい言おうよ、宝塚なんだから)を蹴散らしてわたる君がゆりちゃんの元に向かいます。「大丈夫か?」「逃げるぞ!頑張れ!」「ええ!」みたいな芝居をしながら舞台上を走り回る2人。
いや、でも、明らかにユリちゃん重症じゃん。横にしてあげようよ、もうそんなに走り回ったらケガが悪化しちゃうよ、と心のなかで突っ込んだのは私だけじゃないハズ(笑)
余談ですが、この黒ショッカーのたらちゃんが、やたら女性らしくてなまめかしいです。胸が結構強調されるからかな?なんかエロチック。
結局ユリちゃんは死んでしまいました。わたる君は残ってひとり絶望のダンスを。
あーもー、こういう苦悩の表情が好きなんだって!!半開きの口が何かを語りそうで語らない。そこがわたる君の魅力なんだって!!はあ、たまらん。
踊り疲れて、あ、いやちがうか。絶望しすぎてかな、上手奥の階段に向かって勢い良く田膝スライディングで倒れこむわたる君。あれ、絶対、膝はあざになってますよ。(余計なお世話)
すると、その階段の上からユリちゃんが現れてわたる君に向かって手を伸ばしてくれます。
下を向いているから表情はハッキリ見えナインだけど、伸ばした手が、背中が、愛を物語っていてね〜すてきでした。そして、その手に気が付いたわたる君も手を伸ばして・・・・
というところで暗転。場面が終わります。
あれ、わたる君も死んじゃったのかな?だからユリちゃんが迎えに来たのかな?
届かない手の間に、愛が見えるのが、本当に素敵でした。
わたる君って、本当に相手役をとことん愛する役者だな、愛情ダダ漏れなのは変わらないな、と嬉しくなりました。
ああ、やっぱりわたる君がすきだ〜〜〜〜^!!!!!!!!
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