彼はやっぱり彼女だった・・・＠DANCIN’CRAZY

行って来ました、DANCIN’CRAZY初日。
18時半開演なのに、仕事が終わらず結局遅刻。
オープニングの総踊りを見れなかった〜〜〜（涙）
コム姫とゆうこちゃんのバレエのシーンの後半からの入場となりました。
ええ〜〜〜ん、仕事のばかあ！！！！！！！

土曜日は確実に仕事休めるので、ちゃんとオープニングから見てきます！！！

で、感想としては、わたる君はやっぱり女性だったんだなと。

や、もちろんそうなんですけどね。知ってましたけど、でも
ダムヤンと違って、今回はあくまでも「宝塚OG」としての公演だし、きっと「男役のダンス」が見れるんだと意気込んでいたので・・・。
蓋を開けてみたら、基本路線は「女性としてのダンス」だったことに、決して軽くないほどのショックを受けてしまった・・・。

わたる君は、出演者で唯一、豪快なリフトも見せてくれたし、ユリちゃんとのデュエットはセクシーでR指定気味なかっこよさと色気を見せてくれたし、スカートはかなかったし・・・・・
でもやっぱり、もう男役ではないんだな〜。女性なんだなあ。

最後は記憶に新しい「ベルばら」フィナーレの「宝塚わが心の故郷」での黒燕尾群舞。
曲が流れたとたんに涙がボロボロ・・・・。
でも、これもやっぱり踊っていたのは「男役」ではなくて「女性」なわたる君。
白いシャツからすける黒いブラトップ（余談ですが、他のみんなは普通にブラでしたが、わたる君だけチューブトップみたいというか、ブラトップというのか、布地の分量が多いです）と細いウエスト、そして何よりもダンスシューズがパンプスなのが衝撃だった！！！
足の甲が見えると、途端に女性らしさが増すよね。
やはり短靴でないと、黒燕尾も見え方が全然違います。
振り付けは同じなのに、でももう違うんだ。
と。

非常にショックでした。

公演自体はものすごく満足な内容で。
詳しい感想は夜にでもアップしますが。

わたる君が女性に戻ったということに、いい加減、私もなれなきゃいけないんだな、あの「男役」はもういないんだなと。
思い出は思い出として、気持ちの上で卒業しなくちゃいけないな〜と、ずっしりと感じました。

ああ、なんかワケわかんないかな？
わたる君を好きな気持ちに変わりはないんだけどね。
自分でも消化できないんだけど、でもこれが正直な気持ち。


土曜日は2公演見れるので、もう一度じっくり見てきたいと
思います！