お前の命を賭けろよ

ダル湖の興奮冷めやらぬ中、昨日は職場近くで驚くべき爆発事故が起こりまして。
例の渋谷の温泉です。私の徹夜のオアシスでした。
つい2週間前にも徹夜仕事の後にお風呂に入りに行きました。仮眠も取りました。愛用してました。
職場からは徒歩7分というところでしょうか。
私はヘッドホンをして地下室に閉じこもっていた（こう書くと怪しいな・・・ちゃんと仕事してたんです！）ので気づかなかったのですが、同僚は大きな音に驚いて
「竜巻か雷か」とちょっとした騒ぎになったようです。
その後、私があの温泉を愛用していると知っている友人知人からメールやお電話を頂きまして・・・。
ありがとうございます。私は無事でした。

しかし、3人も亡くなったんですよね〜。本当に驚くべき事故で。
今後、こういうことが起こらないようにしっかり対策をとって欲しいと思います。

私はしばらく徹夜しないようにしなくちゃね・・・・。
（オアシスだった場所がなくなっちゃったからさ〜）

で、今日のタイトルですが、昨日の夜の電車の中で突然気が付いたんです！！！
ダル湖の中で、ラッチマンがカマラに「私の取引条件はあなたの命です」みたいなことを言うじゃないですか。
それって、つまりアレじゃないですか！
で、それを記憶したまま2幕のパリの場面ですよ。
ペペルはラッチマンに向かって「お前の命を賭けろよ」というわけですね。そして、それにラッチマンは応じるんですよ。
「わかった、俺の命を賭けよう」と。
それってつまり、ペペル×ラッチマンってこと〜〜〜〜！！！！！！
ラッチマンが殉教者ってこと〜〜〜！！！！

あのさいころの勝負にペペルが勝っていたら、ペペルはお金もラッチマンも手に入れられて「ペペル幸せ〜♪」ってことだったんだ！！！
ぺペル、惜しいよ、惜しすぎる！！あそこでもうちょっと頑張っていれば！！！！！

（以下、ちゃやの妄想劇場）
ペペル、ラッチマンを後ろから抱きすくめ「・・・辛そうですね」と耳元にささやく。
ラッチマン「さあ、卑しいことをなさい！」
ペペル、ラッチマンの腕をつつ〜っつ触りながら手を握って「私は卑しいことなど出来ません。あなたに愛を贈ります」言って、手の甲に口付ける。
ラッチマン「いや、離して！！オニ！悪魔！」（なぜにオンナ言葉）
ペペル「それがあなたの今わの際の恨み言ですか」
ペペル「そうです私は、悪魔で・・・・紳士で、人格者です」
ペペル「来るんですか、こないんですか！！」
ラッチマン「・・・・・私は取引を行わなければなりません」
ペペル「腕力もまた楽しいものだと分かるまでいくらでもそうおっしゃいなさい」

とかなんとか・・・・・。
いや＝＝＝＝、やばいね。こりゃ。
すごい想像が（いや妄想か）広がって行っちゃいますよ。

さすがだなー菊田先生。こんな罠を仕掛けていたとは。
これが50年も名作といわれ続ける奥深さなのか！！！！

さ、仕事にもどろ。