蘭の語源、知っていますか?@世界らん展と「レビュー・オルキス」
2007年3月2日 演劇東京ドームで開催中の「世界らん展」に行ってきました。
今日は仕事のスケジュールが余裕ありそうだったので、朝イチで会社に「らん展を見て勉強してきます」と連絡。
こういう理由を素直に受け入れてくれる仕事でよかったなあと思いながら会場へ。
すっごく混んでいました!!
世間の人って、こんなに蘭が好きなんだ?!こんなに花が好きなんだ?!
いや、春に「バラとガーデニングショー」に入ったときもすごい人ごみで驚きましたが、
あれは土曜日だったからだと思ってました。
違うのね。
平日の午前中でも、こんなに混んでいるものなのね。
まじ、びっくりしました。
テレビでも紹介していたカーリーの竹をしならせて作った作品は、女性的でありながら力強さもあって、素敵だったな。
あと、沢山の胡蝶蘭で赤富士を表現していた作品も好きだった。
その赤富士の近くにあった、とにかく見事な胡蝶蘭の嵐!!の作品も綺麗だった。
今回のメーンテーマは「オーキッド」(蘭)の語源がギリシア語の「オルキス」にある、ということだったようで、会場中央には、ニチレイ(食品メーカーはみんな最近競って花を作ってるよね〜)の作品、「月の女神アルテミス」と「太陽の神アポロン」(だっけ?作品名はかなりテキトー)を表現したものも、本当に華やかで素敵でした。まさに、メイン展示、という感じ。みんながすごくうれしそうに記念写真を撮っていたのが印象的でした。
ほかにも、ギリシア神話に出てくる魔物「メデューサ」の名前のついたギリシア産の珍しい蘭の展示もありました。
で、そのニチレイの展示の前には、「オルキス」の球根の展示もあったのですが、日本初展示!!と謳うその解説を読んで顎が落ちたね。
だって、だって・・・・!!!
「オルキス」とは、ギリシア語ではもともと「睾丸」という意味なんだというんですもの!!!
えええええ〜〜〜〜〜〜????????まじっすか〜〜〜〜〜〜??????????
確かに、展示されていた「オルキス」は、小さな球根が二つあるもので、そう言われればそう見えないこともないが・・・・・・・・・・・・・・・・。
ううううううううううううう。
なんというか、すげーショックだったんですよ。
だって、あの美しい蘭の語源が・・・・・男性の・・・・・・・・・アレだなんて・・・。
えっと、えっとお、確か、今年の星組の2本目の大劇場作品は「レビュー・オルキス〜蘭の星〜」とかいうタイトルではありませんでしたっけ?
「レビュー・オルキス」・・・・・。「レビュー・オルキス」・・・・。
オルキス、とはつまり・・・・・・・。
ぶるぶるぶる。
考えるのはよそう。考えてはいけない!!!!
なんか、知らなくてもいいことを知ってしまったような・・・。
今年のディスプレイ部門最優秀賞を受賞された、群馬の愛好家の方とも直接お話しすることが出来ました。
この最優秀賞受賞作が本当にすごいの!!
構想、構築3年という大作で、まるで「屋久島の森か、もののけの森か」というかのようなすばらしい作品。
本水をたっぷり使った雄大なものでした。
これはすごいよ、本当に見る価値アリ。
出品者の方は業者ではなく、個人の趣味として蘭をやっているそうで、「世界らん展」の開催時期に花の開花を合わせるために苦労した話や、奥様に「蘭をやっていなかったら別荘くらい建てられたのに」と愚痴られるなんていうお話を伺いました(笑)
でも、趣味であそこまで出来るなんて、本当にすごいなあ〜〜〜。
テレビの中継はよく見ていましたが、実際に足を運んだのは今回が初めて。
なんでも自分の目で見てみることって大切だなあと思いました。
(知らなくてもよかったことまで知っちゃったけどね 爆)
今日は仕事のスケジュールが余裕ありそうだったので、朝イチで会社に「らん展を見て勉強してきます」と連絡。
こういう理由を素直に受け入れてくれる仕事でよかったなあと思いながら会場へ。
すっごく混んでいました!!
世間の人って、こんなに蘭が好きなんだ?!こんなに花が好きなんだ?!
いや、春に「バラとガーデニングショー」に入ったときもすごい人ごみで驚きましたが、
あれは土曜日だったからだと思ってました。
違うのね。
平日の午前中でも、こんなに混んでいるものなのね。
まじ、びっくりしました。
テレビでも紹介していたカーリーの竹をしならせて作った作品は、女性的でありながら力強さもあって、素敵だったな。
あと、沢山の胡蝶蘭で赤富士を表現していた作品も好きだった。
その赤富士の近くにあった、とにかく見事な胡蝶蘭の嵐!!の作品も綺麗だった。
今回のメーンテーマは「オーキッド」(蘭)の語源がギリシア語の「オルキス」にある、ということだったようで、会場中央には、ニチレイ(食品メーカーはみんな最近競って花を作ってるよね〜)の作品、「月の女神アルテミス」と「太陽の神アポロン」(だっけ?作品名はかなりテキトー)を表現したものも、本当に華やかで素敵でした。まさに、メイン展示、という感じ。みんながすごくうれしそうに記念写真を撮っていたのが印象的でした。
ほかにも、ギリシア神話に出てくる魔物「メデューサ」の名前のついたギリシア産の珍しい蘭の展示もありました。
で、そのニチレイの展示の前には、「オルキス」の球根の展示もあったのですが、日本初展示!!と謳うその解説を読んで顎が落ちたね。
だって、だって・・・・!!!
「オルキス」とは、ギリシア語ではもともと「睾丸」という意味なんだというんですもの!!!
えええええ〜〜〜〜〜〜????????まじっすか〜〜〜〜〜〜??????????
確かに、展示されていた「オルキス」は、小さな球根が二つあるもので、そう言われればそう見えないこともないが・・・・・・・・・・・・・・・・。
ううううううううううううう。
なんというか、すげーショックだったんですよ。
だって、あの美しい蘭の語源が・・・・・男性の・・・・・・・・・アレだなんて・・・。
えっと、えっとお、確か、今年の星組の2本目の大劇場作品は「レビュー・オルキス〜蘭の星〜」とかいうタイトルではありませんでしたっけ?
「レビュー・オルキス」・・・・・。「レビュー・オルキス」・・・・。
オルキス、とはつまり・・・・・・・。
ぶるぶるぶる。
考えるのはよそう。考えてはいけない!!!!
なんか、知らなくてもいいことを知ってしまったような・・・。
今年のディスプレイ部門最優秀賞を受賞された、群馬の愛好家の方とも直接お話しすることが出来ました。
この最優秀賞受賞作が本当にすごいの!!
構想、構築3年という大作で、まるで「屋久島の森か、もののけの森か」というかのようなすばらしい作品。
本水をたっぷり使った雄大なものでした。
これはすごいよ、本当に見る価値アリ。
出品者の方は業者ではなく、個人の趣味として蘭をやっているそうで、「世界らん展」の開催時期に花の開花を合わせるために苦労した話や、奥様に「蘭をやっていなかったら別荘くらい建てられたのに」と愚痴られるなんていうお話を伺いました(笑)
でも、趣味であそこまで出来るなんて、本当にすごいなあ〜〜〜。
テレビの中継はよく見ていましたが、実際に足を運んだのは今回が初めて。
なんでも自分の目で見てみることって大切だなあと思いました。
(知らなくてもよかったことまで知っちゃったけどね 爆)
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