パリの空はするめの味（らしい）＠月組東京公演

18日午後公演を見てきました。
ムラでは見ていないので正真正銘の初見でした。
ニュートラルに見るために、ルサンクも舞台写真も買わずに望んでみました。
もちろんプログラムの解説も読まずに。

感想。
とりあえず、この中途半端で納得のいかない作品を書く作家は
引退すべきだと思います。
悪いのは劇作家だ。
つっこみどころ、という話でもなく、物語が根本的に成立していないことに気づけない作家は（つまり作劇能力がない）、これだけ大規模に公演を張る劇団で作品を発表してはいけないですよ。

まあ、でもこれが植田品質のデフォなので、もうあきらめていますが。

ユウヒ君は綺麗でした。相変わらずべっぴんさん。
でも最近「鬼畜・俺様・誘い受け」なユウヒ君に見慣れていたので
弟キャラのユウヒ君を受け入れるには1回ではきついな。

最初にかなり辛口なことを書きましたが、
友人によると、「するめみたいに回数重ねると好きになる」作品らしいので、
チケットある分は通うと思います。

あさちゃんも、独自の軽くてテンポのいい台詞回しが
とても自然で、うまいなあと思いました。

キリヤン、あの髪型可愛い！！

かなみん、ミミは悪女設定だと理解していいのでしょうか？
（カワイコぶりっ子しつつ、男をもてあそんでるよねー）

ショーは大丈夫です。
通えます。
かなり好きです。

詳しい感想は次回に・・・。

しかし、初日から「チケットの追加受付ができます」と連絡のくる公演・・・・大丈夫だろうか？！