星組のキラキラ星たち＠「ヘイズコード」
2007年1月10日 演劇星組「ヘイズコード」。
見終わった後に幸福感がのこる、お正月らしい素敵な作品。
大阪DCでの声のアクシデントのことは、ネットの情報で知っていました。
どんなにトウコちゃんはつらかっただろうか。
でも、そのアクシデントをチームワークと愛情で乗り越えて、星組生は東京に来た。
初日前の3日には舞台稽古にワタルくんが駆けつけたとか。
あったかいなあ、宝塚。あったかいなあ、星組。
そんな「ヘイズコード」。
心配していたトウコちゃんの声は復活していました。
ちゃんと歌を自分で歌っていた。
でも、本来の声量ではないのが明らかにわかる。すごく抑えて歌ってるよね。
それでも、感情と抑揚がついて、気持ちとメッセージがちゃんと伝わってくる。
トウコちゃんは本当にうまいなあと、改めて実感。
トウコちゃんとあすかちゃんのカップル。お芝居の相性のよさは「コパ」で証明済み。
あすかちゃんの芝居は、男役がしっかり受けの芝居を出来る人が相手役に来るとき、さらに輝きを増す。
じゅりちゃんしかり、トウコちゃんしかり。上級生のキャリアに包まれて、あすかちゃんは自分らしさを失わずに、彼女らしい芝居をしっかりと見せてくれる。
じゅりちゃんとのコンビの時にあった「身長差」こそないけれど、本当に素敵なカップルで。立派なトップコンビでした。
トウコちゃんが本当にうまい。
「本当にこれがお披露目？」といってしまいそうになるほど、まさにトップスター。
雪組のキラキラ御曹司だったトウコちゃんが、ここまで来るには想像も出来なかった色々な出来事があったけど、でも彼女はそれを乗り越えて、腐ることなく、今日、この場所まで昇ってきた。
さらに輝きを増して。実力として蓄積されて。
あすかちゃんが本当に可愛い。
トウコちゃんの両腕に包まれるときの笑顔がいい。本当に幸せなんだろうな。
歌もいい。リヴィの素直な気持ちがストレートに伝わってくる。
あすかちゃんの歌は、いわゆる「宝塚歌唱」とか「娘役歌唱」ではないけど、（だから、うまいけど聞き取りやすいというのとはちがうかもしれない）気持ちがストレートに伝わってくる歌い方だと思う。
地声と裏声の切り替えが「キーが変わるから切り替える」のではなくて「気持ちが伝えやすいようにきりかえる」に聞こえる。（私はね）
せりふの声も、しかり。
そんな気持ちをぶつけてくるあすかちゃんを包んで余りある包容力のトウコちゃん。
二人で高めあって行けるカップルって素晴らしい。
そして、あすかちゃんのスタイルはいわずもがな。すんばらしい。
あすかちゃんが登場したときの盛大な拍手がうれしい。
トウコちゃんが登場したときの地響きのような拍手が泣きそうに嬉しい。
お披露目っていいね。
本当におめでとう。
そして、お披露目カップルをしっかり支える星組の誇る2枚看板。
しいちゃんが、カッコいい。
役柄としては「いつものしいちゃん」（だって大野先生だし←アテガキ万歳）でやさしくて熱くてイイヒトなんだけど、なんだかすっごくカッコいい。
これが余裕っていうもんなんでしょうか。キャリアっていうんでしょうか。
スーツ姿にときめいてしまいました。ハイネックのインナーにスーツ、が異常に似合っていて。「ああ痩せたなあ」と思うくらいに痩せたのに、でも「大人の男」をしっかり感じさせる厚みのある体で着こなしていて。
そんな大人の男が最後「ラル様♪」と迫られて逃げるときの面白さ！！
人間の魅力はギャップだ、と主張している私としては、あやうく堕ちそうになりましたよ（笑）（簡単に恋に落ちる女だな、私）
真ん中に立つことをしっかり経験した強さ。そして、その経験をもって脇に回ることの出来る強さ。
しいちゃんが本当にかっこよかったです。
すずみんがまぶしい。
役柄的には「おぼっちゃま」でいかにもすずみん的。
（しいちゃんとすずみんの役が逆だったら・・・？それはそれで面白そうだけど、でもたぶんないよね）
そしてすずみんは作品の中で自分に求められた役割をしっかりわかっているのだと思います。キラキラ。登場した瞬間に周りをキラキラさせる力。
存在感。芝居。
ほんとに、すずみんはいい役者になったと思う。
星組には欠かせない、素晴らしい戦力だよ。
そして、今回びっくりしたのが、しゅん君と水輝くんの成長。
二人ともまだお顔がまんまるですが。いいのいいの、まだ若いんだから。
しっかり星組DNAを感じさせるお芝居してました。
クラブ「ハレルヤ」で踊る時のトウコちゃんの両サイドがこの二人だったのには本当にびっくりしました。
と同時に、新しい時代が始まったんだなあと実感しました。
しゅん君は歌だけじゃないことをしっかり証明したし、
水輝君は新進スターとしての存在をアピールしてみせた。しかも歌もうまいよ。
（「監督〜〜〜！！！」と叫んでしいちゃんを抱きしめる場面では、ちょっとびっくりしましたが）
（ベルバラ新公のジェローデルの時は、誰これ？って感じでしたが、もうしっかり覚えたよ！）
これだけ綺羅星のごとくスターとスター候補生がいるのに、このほかに、
レオンがいて和くんがいて、あかしがいて、ともみんがいて・・・・・
娘役ちゃんも（ウメは嫁入りですが）キンさんにももさりに、蒼乃さんに・・・・。
星組は本当に層が厚くなったなあと、みんな成長したなあと、ものすごく感動。
今年も星組への愛情は変わりそうもありません。
星組、大好きだーーーーー！！！！
そうそう、今朝、11時ごろに渋谷駅前でるいちゃん見ました。
白っぽいベージュのコート（同じ布のベルトでしっかりウエストマーク。コートなのに細かった）、明るい金髪は肩くらいまでの長さで、パールのカチューシャしてました。
黒いブーツ（脚、細！！）で、手にはヴィトンのマルチカラーのモノグラム。
きれいにお化粧していて。可愛かったよ〜〜。普通に、可愛かった。きれいだった。
でも、やっぱりオーラは普通ではなかった。
日比谷で見る分には違和感ないけど、渋谷で見ると、ちょっと「宝塚」感があるというか、
すごくお嬢様っぽいのに・・・・・。
でもすごく素敵でした。きれいだったなあ。
嬉しい一日の始まり方でした。
見終わった後に幸福感がのこる、お正月らしい素敵な作品。
大阪DCでの声のアクシデントのことは、ネットの情報で知っていました。
どんなにトウコちゃんはつらかっただろうか。
でも、そのアクシデントをチームワークと愛情で乗り越えて、星組生は東京に来た。
初日前の3日には舞台稽古にワタルくんが駆けつけたとか。
あったかいなあ、宝塚。あったかいなあ、星組。
そんな「ヘイズコード」。
心配していたトウコちゃんの声は復活していました。
ちゃんと歌を自分で歌っていた。
でも、本来の声量ではないのが明らかにわかる。すごく抑えて歌ってるよね。
それでも、感情と抑揚がついて、気持ちとメッセージがちゃんと伝わってくる。
トウコちゃんは本当にうまいなあと、改めて実感。
トウコちゃんとあすかちゃんのカップル。お芝居の相性のよさは「コパ」で証明済み。
あすかちゃんの芝居は、男役がしっかり受けの芝居を出来る人が相手役に来るとき、さらに輝きを増す。
じゅりちゃんしかり、トウコちゃんしかり。上級生のキャリアに包まれて、あすかちゃんは自分らしさを失わずに、彼女らしい芝居をしっかりと見せてくれる。
じゅりちゃんとのコンビの時にあった「身長差」こそないけれど、本当に素敵なカップルで。立派なトップコンビでした。
トウコちゃんが本当にうまい。
「本当にこれがお披露目？」といってしまいそうになるほど、まさにトップスター。
雪組のキラキラ御曹司だったトウコちゃんが、ここまで来るには想像も出来なかった色々な出来事があったけど、でも彼女はそれを乗り越えて、腐ることなく、今日、この場所まで昇ってきた。
さらに輝きを増して。実力として蓄積されて。
あすかちゃんが本当に可愛い。
トウコちゃんの両腕に包まれるときの笑顔がいい。本当に幸せなんだろうな。
歌もいい。リヴィの素直な気持ちがストレートに伝わってくる。
あすかちゃんの歌は、いわゆる「宝塚歌唱」とか「娘役歌唱」ではないけど、（だから、うまいけど聞き取りやすいというのとはちがうかもしれない）気持ちがストレートに伝わってくる歌い方だと思う。
地声と裏声の切り替えが「キーが変わるから切り替える」のではなくて「気持ちが伝えやすいようにきりかえる」に聞こえる。（私はね）
せりふの声も、しかり。
そんな気持ちをぶつけてくるあすかちゃんを包んで余りある包容力のトウコちゃん。
二人で高めあって行けるカップルって素晴らしい。
そして、あすかちゃんのスタイルはいわずもがな。すんばらしい。
あすかちゃんが登場したときの盛大な拍手がうれしい。
トウコちゃんが登場したときの地響きのような拍手が泣きそうに嬉しい。
お披露目っていいね。
本当におめでとう。
そして、お披露目カップルをしっかり支える星組の誇る2枚看板。
しいちゃんが、カッコいい。
役柄としては「いつものしいちゃん」（だって大野先生だし←アテガキ万歳）でやさしくて熱くてイイヒトなんだけど、なんだかすっごくカッコいい。
これが余裕っていうもんなんでしょうか。キャリアっていうんでしょうか。
スーツ姿にときめいてしまいました。ハイネックのインナーにスーツ、が異常に似合っていて。「ああ痩せたなあ」と思うくらいに痩せたのに、でも「大人の男」をしっかり感じさせる厚みのある体で着こなしていて。
そんな大人の男が最後「ラル様♪」と迫られて逃げるときの面白さ！！
人間の魅力はギャップだ、と主張している私としては、あやうく堕ちそうになりましたよ（笑）（簡単に恋に落ちる女だな、私）
真ん中に立つことをしっかり経験した強さ。そして、その経験をもって脇に回ることの出来る強さ。
しいちゃんが本当にかっこよかったです。
すずみんがまぶしい。
役柄的には「おぼっちゃま」でいかにもすずみん的。
（しいちゃんとすずみんの役が逆だったら・・・？それはそれで面白そうだけど、でもたぶんないよね）
そしてすずみんは作品の中で自分に求められた役割をしっかりわかっているのだと思います。キラキラ。登場した瞬間に周りをキラキラさせる力。
存在感。芝居。
ほんとに、すずみんはいい役者になったと思う。
星組には欠かせない、素晴らしい戦力だよ。
そして、今回びっくりしたのが、しゅん君と水輝くんの成長。
二人ともまだお顔がまんまるですが。いいのいいの、まだ若いんだから。
しっかり星組DNAを感じさせるお芝居してました。
クラブ「ハレルヤ」で踊る時のトウコちゃんの両サイドがこの二人だったのには本当にびっくりしました。
と同時に、新しい時代が始まったんだなあと実感しました。
しゅん君は歌だけじゃないことをしっかり証明したし、
水輝君は新進スターとしての存在をアピールしてみせた。しかも歌もうまいよ。
（「監督〜〜〜！！！」と叫んでしいちゃんを抱きしめる場面では、ちょっとびっくりしましたが）
（ベルバラ新公のジェローデルの時は、誰これ？って感じでしたが、もうしっかり覚えたよ！）
これだけ綺羅星のごとくスターとスター候補生がいるのに、このほかに、
レオンがいて和くんがいて、あかしがいて、ともみんがいて・・・・・
娘役ちゃんも（ウメは嫁入りですが）キンさんにももさりに、蒼乃さんに・・・・。
星組は本当に層が厚くなったなあと、みんな成長したなあと、ものすごく感動。
今年も星組への愛情は変わりそうもありません。
星組、大好きだーーーーー！！！！
そうそう、今朝、11時ごろに渋谷駅前でるいちゃん見ました。
白っぽいベージュのコート（同じ布のベルトでしっかりウエストマーク。コートなのに細かった）、明るい金髪は肩くらいまでの長さで、パールのカチューシャしてました。
黒いブーツ（脚、細！！）で、手にはヴィトンのマルチカラーのモノグラム。
きれいにお化粧していて。可愛かったよ〜〜。普通に、可愛かった。きれいだった。
でも、やっぱりオーラは普通ではなかった。
日比谷で見る分には違和感ないけど、渋谷で見ると、ちょっと「宝塚」感があるというか、
すごくお嬢様っぽいのに・・・・・。
でもすごく素敵でした。きれいだったなあ。
嬉しい一日の始まり方でした。
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