千秋楽の記憶?

2006年12月12日 演劇
随分とあいてしまいました。
なんだか、仕事が忙しいのが精神的にはかえって助けになっていたりします。
本当、今でもふと、涙が出そうになる。

わたる君の卒業から、今日で1ヶ月です。

そして、今日はかしちゃんのムラ千秋楽ですね。

時間が経つのが早すぎて、もう心が付いていかないよ。
そして、改めて、今年の宝塚の色々な問題点を思います。
かしちゃんが1作だなんて信じられない。


千秋楽のお芝居が終わった後の休憩時間。
涙だーだー流しながらもダッシュでトイレに並びました。
そして、友人と合流。
トイレで落ち着いた涙も、友人と話しているうちに復活。
1階席だった友人から「小泉さんが来てる」と聞いて、
そういう偉い人は千秋楽にきちゃいかん!!!と怒ってみたり。
出待ちが長引くだろう、という予想の元にペットボトルとドーナツを買っておいたり。

出待ちのガードには参加しない(会服買っていなかったから)友人と別れの挨拶を交わしてから、ショーの開演を待つ客席に戻りました。

ああ、いよいよ最後のショーが始まっちゃうんだ。
男役、湖月わたるの最後なんだ、と思うとどうしようもなく心臓が痛かったです。
開演前から、涙が出そうでした。

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