あと4日で千秋楽ですね。
もう、チケットが手に入りません。これは神様が私に仕事してろって言ってるのかな。
ああ、でも見たい!!
明日までに千秋楽のチケットが手に入ったら、強引に日帰りで大阪に行きます!!
チケット余っているよ、なんて方がいらしたら是非ご連絡下さいませ。。。。。。

さて、「ネオ・ダンディズム!」の中の名場面と言えば、やはりポラリスの場面(正式には「惜別」という場面らしい)ですね。
私は「冬ソナ」を全然見ていない人なので、ポラリスという言葉からヨン様を思い出したりはしません。
まわりがあまりにも「冬ソナ」ブームだった時には話についていけずに(でも「冬ソナ」を見ようとは思わなかったけど)ちょっと悔しかったですが、今となってはヨン様のイメージに邪魔されずにワタル君の姿を思えるので、それはそれでよかったな、と。

本当に偶然なのですが、日曜日にBS2で放送していた映画を食事しながら見ていたら、主人公が仲間の結婚式で新婦に一つのペンダントをプレゼントする場面がありました。
それは、星の形をしたペンダントで、新郎の母親の持ち物だったらしい。それを新婦に付けてあげながら、主人公は彼女にこんなことを語ったのです。

「これはポラリス、北極星だ。広い空にあって唯一つ位置を変えずに輝く星だ。砂漠にあっても旅人を導く星なんだ」

大体こんな台詞でした。
主人公は、このペンダントに「君が新郎のポラリスになれ」という想いを込めてプレゼントしたのだと思う。

そして、私はこの場面を見て、いきなり号泣しました。
ご飯食べながら、鼻水流して、涙が止まらなくなりました。
もちろん、一緒にご飯食べていた家族はドン引き。
でも、ダメだった。

わたる君はポラリスなんだ、ということをいきなり実感しました。
もちろん、実際に劇場で見たときも、そう思いました。
でも、ダンスの素晴らしさや、映像の美しさ、そして何よりワタル君を見ることに夢中になっていたので、たぶん、「ポラリス」の意味を分かったけど理解していなかったんだと思う。

少し時間をおいて冷静になったからこそ、ズシーンときました。
ああ、わたる君はポラリスなんだ。
広い広い天空で、唯一つ、位置を変えずに、輝き続ける星。
太古の昔から、人々を導いていた星。

その映画のタイトルは「パトリオット」でした。
え〜っと、日本語では「愛国者」でいいのでしょうか。
愛国者・・・・。

ワタル君の「星組が好き」「宝塚が好き」という気持ちは、まさに愛国心(愛宝塚心)だよね。

また、号泣。

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