ポラリスだけでも3000円!@「ネオ・ダンディズム!」感想?
2006年9月11日 演劇さて、ショーの感想の続き、行きます。
パンパミーアの次は・・・・あれ、なんだっけ?
中詰めの「キャリオカ」に向かっていくところなんだけど、え〜っと、わたる君の銀橋「アディオス!」とわたる君板付きの「キャリオカ」がつながる筈がない・・・・。
すずみんとしぃちゃんの「恋する男はドンキホーテ」はキャリオカのあと、だよねえ。
いかん、記憶力がとんでいる・・・・・。
あ、シイちゃんとすずみんと、若手男役のなんかの場面じゃなかったっけ?
(ごめんなさい)
まあ、とりあえず、中詰めは名場面の再演ということで「キャリオカ」です。
わたる君の着ているすっげーキラキラしたタキシードは誰の衣装だろう?あれ、新調してもらったのかな?
いや、わたる君、タキシードが非常に似合う体形の人なので、もう見ているだけでうっとり★(痛いファンですから)
やっぱりキャリオカはいい場面だ。古きよき時代の場面。こういうの、好きだな。
娘役さんのスカートの裾さばきが楽しいです。
とにかくキレイなのがコトコト。
本当にキレイ。やっぱり職人だなあ。
コトコトに限って言えば、ベルリン公演のまーちゃんにも負けず劣らず。(まーちゃんのスカート捌きは国宝級認定済み)
しかし、他の娘役さんは「星組クオリティ」爆発!もうね、優雅と言うよりは勇ましい(爆)
でも、組ファンなのでそれすらもイトオシイんだけどね(笑)
うめちゃんが勇ましいのはもう常識なんですが、今回ビックリしたのがみなみちゃん。上半身はすっごくしっとりしていて、優雅そのものなのに、スカート捌きは男前ですね!!
優雅な上半身にすっかりだまされていたよ。いやあ、男前、男前。
そしてもちろん、ももさりちゃんも、キレイの範囲は上級生としてしっかり守りながらも男前に。ゆずみねえさんも男前だしね。
2階席から全体を見ていれば「ああ、きれいね〜」となるこの場面、一人一人を細かく見るのもすッげー楽しいです♪
男役は、もういわずもがな。暑苦しさと濃さが星組のウリでございます。
でもね、後ろから若手男役が出てくる前、わたる君と上級生男役ばかりになる場面があるんですが、あれこそ星組ですよね〜。
だれよりも張り切って踊っている組長に、「だからその黒髪が胡散臭いんだって!」のまゆみさん。エンディーだってすっごく楽しそうだし。
ああ、この上級生がいて、わたる君がいて、そしてその熱さがみらん君やあかしたち下級生に引き継がれているんだなあって、とっても嬉しくなりました。
星組、大好きだ!!!
トウコちゃんとレオン君が出てくるところは新しい振り付けだとか。カッコよくて素敵です。
となみちゃんの衣装は、花ちゃんがどこかで、「ネオ・ボヤージュ」?で着ていたものでしょうか?素敵なんですが、裾の広がりがイマイチかな。
もっとふわ〜って広がる衣装のほうがよかったかも。
でも、裾に向ってブルーのグラデーションが入っていて、凄くキレイで素敵な衣装です。
今回のショーの一番の目玉(たぶん)は、絶対に「ポラリス」の場面。
この場面、本当に素敵です、心に響きます。
岡田先生と謝さんの組合の名作に「シトラスの風」のゴスペルがありますが。
今回の「ポラリス」も、後世に残る、宝塚の財産になる名場面だと思います。
上手にとなみちゃん。下手にトウコちゃん。
台詞がすこし「ありきたり」というか「古臭い」というか、でも、だからこそ素直にズシーンとくるんですね。
本舞台にはわたる君が通るたびに映像が切り替わるスクリーン。湖とか、星とか、わたる君を連想させる素敵な映像が流れます。この映像、本当に素敵なので見逃さないで。
シルバーの衣装のわたる君、飾りを取り払った、人間としての魅力に満ち溢れていて、いるだけで、踊っているだけで、100の言葉よりも1000の台詞よりも、「湖月わたる」という人の魅力が伝わってきます。弾けます。
今、思い出しても涙が出そうになるくらい、この場面が好きです。
トウコちゃん。まさか、ここでもリフト(笑)があるとわ!しっかりとつながれた2人の手に、信頼と愛情と、そして星組の未来が見えます。
となみちゃん。れおん君。うめちゃん。ことこと。みらんちゃん。あかし君。
みんなみんな、本当に大好きです。最高の場面です。
わたる君、こんな素敵な場面を作ってもらえて、幸せだね。本当に愛されて卒業していくんだね。最高に幸せなことだよね。
そして、こんな場面を見せてもらえる、わたるファンも幸せです。ありがとうございます。
しいちゃんとすずみんの客席おり、可愛いですね〜。後ろの女の子たちも本当にキュート。
ロケットダンスでは、かつき姉さんのロケットガールという謎の人選に頭をひねりつつ。
脚のきれいな笑顔の水夏希にクラクラしつつ(笑)
下手から5人目の愛水せれ奈ちゃんのかわいさとスタイルの良さに惚れ惚れしつつ。
(やっぱりこの子、超かわいいわ!!!腰位置高くて脚長いし。鎖骨のラインも絶品!!)
「オールバイマイセルフ」ではトウコちゃんの美声にうっとりして。
うっかりすると、ここでも泣きそうになります。
コーラス隊のエンディの歌声と、みらんちゃんの姿に心を打たれます。
みらんちゃん、こんな場面でコーラスに入れてもらえるようになったんだよね。歌、本当に上手くなったもんね。努力したんだよね。
白い衣装の「スーパーデュエット」(どうでもいいが、この場面名のセンスにも泣ける)は、リフトが若干心配になります(いや、わたる君のことだから、絶対にとなみちゃんを落したりはしないの分かっていますが。腰は大丈夫かなとか、腕は大丈夫かなとか)。でも本当にキレイです。「愛こそずべて」なんて歌って、「2人で行く」なんて歌って。
本当に2人とも星組からいなくなっちゃうんだなあ、と実感します。
涙を流す以外に、手が痛くなるくらいに拍手をする以外に、呼吸をする以外に。
もう、この場面ですることはありません。
エトワールは今回初めて、おめでとう!のコロちゃん。
圧倒的なソプラノ、というわけではないけど、耳に優しい歌声で。
十分に及第点だと思います。お化粧も可愛かった!!
イチオシの愛水せれ奈ちゃんはご挨拶はロケットの衣装で1列目。下手です。
もうね、本当に可愛いので。黒いカツラが小悪魔っぽくて妙に色っぽくみえてオススメです。
パレードのわたる君は、帽子があるので、いつもの『ナイアガラまでばさ〜〜〜!!』っていう豪快なお辞儀がみれないんですよね、これだけがちょっと残念。
でも、全体として素敵なショーです。
大好きです。このショーで卒業できて、良かったな。
いい作品を有難うございます!!!
わたるファンは、幸せ者です。
パンパミーアの次は・・・・あれ、なんだっけ?
中詰めの「キャリオカ」に向かっていくところなんだけど、え〜っと、わたる君の銀橋「アディオス!」とわたる君板付きの「キャリオカ」がつながる筈がない・・・・。
すずみんとしぃちゃんの「恋する男はドンキホーテ」はキャリオカのあと、だよねえ。
いかん、記憶力がとんでいる・・・・・。
あ、シイちゃんとすずみんと、若手男役のなんかの場面じゃなかったっけ?
(ごめんなさい)
まあ、とりあえず、中詰めは名場面の再演ということで「キャリオカ」です。
わたる君の着ているすっげーキラキラしたタキシードは誰の衣装だろう?あれ、新調してもらったのかな?
いや、わたる君、タキシードが非常に似合う体形の人なので、もう見ているだけでうっとり★(痛いファンですから)
やっぱりキャリオカはいい場面だ。古きよき時代の場面。こういうの、好きだな。
娘役さんのスカートの裾さばきが楽しいです。
とにかくキレイなのがコトコト。
本当にキレイ。やっぱり職人だなあ。
コトコトに限って言えば、ベルリン公演のまーちゃんにも負けず劣らず。(まーちゃんのスカート捌きは国宝級認定済み)
しかし、他の娘役さんは「星組クオリティ」爆発!もうね、優雅と言うよりは勇ましい(爆)
でも、組ファンなのでそれすらもイトオシイんだけどね(笑)
うめちゃんが勇ましいのはもう常識なんですが、今回ビックリしたのがみなみちゃん。上半身はすっごくしっとりしていて、優雅そのものなのに、スカート捌きは男前ですね!!
優雅な上半身にすっかりだまされていたよ。いやあ、男前、男前。
そしてもちろん、ももさりちゃんも、キレイの範囲は上級生としてしっかり守りながらも男前に。ゆずみねえさんも男前だしね。
2階席から全体を見ていれば「ああ、きれいね〜」となるこの場面、一人一人を細かく見るのもすッげー楽しいです♪
男役は、もういわずもがな。暑苦しさと濃さが星組のウリでございます。
でもね、後ろから若手男役が出てくる前、わたる君と上級生男役ばかりになる場面があるんですが、あれこそ星組ですよね〜。
だれよりも張り切って踊っている組長に、「だからその黒髪が胡散臭いんだって!」のまゆみさん。エンディーだってすっごく楽しそうだし。
ああ、この上級生がいて、わたる君がいて、そしてその熱さがみらん君やあかしたち下級生に引き継がれているんだなあって、とっても嬉しくなりました。
星組、大好きだ!!!
トウコちゃんとレオン君が出てくるところは新しい振り付けだとか。カッコよくて素敵です。
となみちゃんの衣装は、花ちゃんがどこかで、「ネオ・ボヤージュ」?で着ていたものでしょうか?素敵なんですが、裾の広がりがイマイチかな。
もっとふわ〜って広がる衣装のほうがよかったかも。
でも、裾に向ってブルーのグラデーションが入っていて、凄くキレイで素敵な衣装です。
今回のショーの一番の目玉(たぶん)は、絶対に「ポラリス」の場面。
この場面、本当に素敵です、心に響きます。
岡田先生と謝さんの組合の名作に「シトラスの風」のゴスペルがありますが。
今回の「ポラリス」も、後世に残る、宝塚の財産になる名場面だと思います。
上手にとなみちゃん。下手にトウコちゃん。
台詞がすこし「ありきたり」というか「古臭い」というか、でも、だからこそ素直にズシーンとくるんですね。
本舞台にはわたる君が通るたびに映像が切り替わるスクリーン。湖とか、星とか、わたる君を連想させる素敵な映像が流れます。この映像、本当に素敵なので見逃さないで。
シルバーの衣装のわたる君、飾りを取り払った、人間としての魅力に満ち溢れていて、いるだけで、踊っているだけで、100の言葉よりも1000の台詞よりも、「湖月わたる」という人の魅力が伝わってきます。弾けます。
今、思い出しても涙が出そうになるくらい、この場面が好きです。
トウコちゃん。まさか、ここでもリフト(笑)があるとわ!しっかりとつながれた2人の手に、信頼と愛情と、そして星組の未来が見えます。
となみちゃん。れおん君。うめちゃん。ことこと。みらんちゃん。あかし君。
みんなみんな、本当に大好きです。最高の場面です。
わたる君、こんな素敵な場面を作ってもらえて、幸せだね。本当に愛されて卒業していくんだね。最高に幸せなことだよね。
そして、こんな場面を見せてもらえる、わたるファンも幸せです。ありがとうございます。
しいちゃんとすずみんの客席おり、可愛いですね〜。後ろの女の子たちも本当にキュート。
ロケットダンスでは、かつき姉さんのロケットガールという謎の人選に頭をひねりつつ。
脚のきれいな笑顔の水夏希にクラクラしつつ(笑)
下手から5人目の愛水せれ奈ちゃんのかわいさとスタイルの良さに惚れ惚れしつつ。
(やっぱりこの子、超かわいいわ!!!腰位置高くて脚長いし。鎖骨のラインも絶品!!)
「オールバイマイセルフ」ではトウコちゃんの美声にうっとりして。
うっかりすると、ここでも泣きそうになります。
コーラス隊のエンディの歌声と、みらんちゃんの姿に心を打たれます。
みらんちゃん、こんな場面でコーラスに入れてもらえるようになったんだよね。歌、本当に上手くなったもんね。努力したんだよね。
白い衣装の「スーパーデュエット」(どうでもいいが、この場面名のセンスにも泣ける)は、リフトが若干心配になります(いや、わたる君のことだから、絶対にとなみちゃんを落したりはしないの分かっていますが。腰は大丈夫かなとか、腕は大丈夫かなとか)。でも本当にキレイです。「愛こそずべて」なんて歌って、「2人で行く」なんて歌って。
本当に2人とも星組からいなくなっちゃうんだなあ、と実感します。
涙を流す以外に、手が痛くなるくらいに拍手をする以外に、呼吸をする以外に。
もう、この場面ですることはありません。
エトワールは今回初めて、おめでとう!のコロちゃん。
圧倒的なソプラノ、というわけではないけど、耳に優しい歌声で。
十分に及第点だと思います。お化粧も可愛かった!!
イチオシの愛水せれ奈ちゃんはご挨拶はロケットの衣装で1列目。下手です。
もうね、本当に可愛いので。黒いカツラが小悪魔っぽくて妙に色っぽくみえてオススメです。
パレードのわたる君は、帽子があるので、いつもの『ナイアガラまでばさ〜〜〜!!』っていう豪快なお辞儀がみれないんですよね、これだけがちょっと残念。
でも、全体として素敵なショーです。
大好きです。このショーで卒業できて、良かったな。
いい作品を有難うございます!!!
わたるファンは、幸せ者です。
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