東宝「暁のローマ」全体感想?
2006年9月1日 演劇いよいよ今日、今夜。
TCAスペシャル2006です。
果たして、「月夜〜」はあるのか?!ウェンフーとアンシアはそこに存在するのか?!
ということで。明日、ムラに行ってきます。
で、その前に、自分の中の区切りのためにも「暁〜/ビジュー」の感想を書いておかなければ・・・・!!!
今回は仕事がかなりバタバタしたままでの観劇だったため、あまり詳細な記憶がなくて、回ごとのメモもないので、全体論で行かせていただきます。
では「暁のローマ」から。
*オープニングの漫才。きりやんの髪型かわいい〜〜〜!!あれ、どうやってるのかな?
*この漫才はいらない(バッサリ)
*カエサル登場。この存在感は理事ならでは。お顔がギリシア彫刻みたいな感じだから、ローマ衣装も実に良く似合うなあ〜。
*でも、この人、苦手・・・・・。
*「ローマ市民は王様と聞くと凍りつくのです」の台詞のあとのみちこの顔が面白すぎ。
*っていうか、そこでみちこ(オクタヴィアヌス)がローマ市民と一緒に驚く&嫌悪する&踊っていてはいけないんじゃないの?話の流れ的に。
*せりあがりセナジュン。カッコイイね〜。黒髪に紫のトーガ、本当に素敵ですが、でもその色は悪役の色使いじゃないの?と思ってしまうのは私だけ?
*山ピーに似ているなあ。
*腰使いがムダにエロくて素敵です。
*「男はみんな王になりたい」と歌うけど、自分は王になりたくないんでしょ?なんか変。
*しかも歌い方に凄く熱がこもっていて、この曲を普通に聴いていると「ああ、ブルータスも王になりたいんだな」と思ってしまうんですけど?
*カシウス登場。いや〜〜〜〜!!!超かっこいいんですけどっ!!!!!(鼻息)
*すげービジュアル。このユウヒ君を見るだけで、私は8000円を支払えます。
*金髪。少し濃い目の地色。青のトーガ。最高です。
*「私はお前の妹を娶った兄弟だ」が「妹を寝取った」に聞こえて仕方がありません。
*っていうか、その結婚は「ブルータスと兄弟になりたいがための作戦」でしかないだろう!という感じがアリアリと。本当ならブルータスと結婚したかったんだろ?
*この時点で「おホモだち」な空気感を漂わせているのは、あの2人の計算だろう。いや、あの人たち絶対分かってるもん、ファンが「セナゾラ カップル 萌え」なことを知ってるもん!!!で、「こういうのが見たいんだろ?フフン」みたいな。(笑)
*例のカクカクダンス。なんなんだろうね〜。
*しかし、そんなダンスでも、大空氏の脚の長さは格別だ。すっげー長い!!!
*越リュウ&のぞみのロボットダンスもどうにかならなかったんだろうかねぇ。
*「私の命はあなた次第だ!」とか、さりげなく殺し文句を言うリガリウス。お前もブルータスを狙っているのか!!!
*この話、ブルータスがいかにモテるか、という話なの?
*「私の家でお前を待とう」が「私の部屋でお前を待とう」に聞こえるのは、私が腐っているからですか?(真顔)
*ブルータスの妻、ポルキア登場。話の展開がいきなりすぎて着いていけません。「迎えに来ました。カエサルに王冠が捧げられたとか」って、話が飛びすぎですから〜〜!!
*ポルキアの旧制は加藤さんだったらしい。
*っつーか、この妻恐いなあ〜〜〜。
*「あ・な・た〜」のときにポルキアを抱きしめるブルの手がトーガの下にもぐっているのがエロイ。見えないところでなにやってるんだよ!
*この時点で妻にかなり尻にしかれているブルータス君。ポルキアは可愛い顔をしてマクベス夫人の役回りだな。
*ブル母登場。えりさん上手いな〜。
*「女房は大事に」「してるさ!」とか、銀橋出てくるときの「うっさいな〜」とか。リアル高校生男子なところが凄く楽しいんですけど。
*カエサル愛人‘s。美人ぞろいだな。見てて楽しい♪目の保養です。
*れみねね、やっぱり目立つな。私はれみちゃんが好みです。
*金髪振り乱してるフジコちゃんに毎回視線を奪われました。
*でも、ちわわもすき〜〜〜〜!!!かわいい〜〜〜細い〜〜〜!!
*「ブルータス!会いたかった!!!」カエサル登場。いや〜、カエサルもブルータスに惚れてるんですか。ブルータスが欲しいんですか。ブルータスもてもてだなあ。
*歌の最後では両手を握り合ったりしてるし!両思いですか?あなたたち?
*クレオパトラ登場、メイクがやばかった・・・・・。
*「まだ二十歳そこそこだ」と言うカエサルの台詞は要らないだろう〜。なんだな、これは「男はいつだって若い女が好き」というキムシンの本音だな。
*ゆらさんと末ちん。もっと大きな役で見たかったなあ〜〜〜。
*「将来になんか興味ないわ」と言ってブルの頬を触るところが好きでした。
*で、頬を撫でられてうろたえるブルータス。そんなカマトトっぷりはいらん。
*オンナからの贈り物・・・・・がエジプシャンダンサーだと思ったのは私だけではないはずだ。
*みっぽーの腹筋に目を奪われた。あの腰のグラインドも素晴らしい。
*ブルータスに一緒におどれ、と指示をしながら途中でやめさせるカエサル。面白いんだけどさあ、こういう小芝居はいらないと思うんだよね。話が中途半端になる原因。
*カエサルがローマを支配することを望んでいることを知ってしまったブルータス。さっきのホモシーンがあるから、「ローマの理想はどうなる?!・・・・でも私はカエサルも愛しているのだ」がやたらリアルに見えて、なんかいやだった。
*おうちに帰ったブルータス。ほんの一瞬なんだけど、ストラトーンがこの家の実質的な支配者な雰囲気が見て取れて(ブルとポルキアの様子をチラッと一瞥してから引っ込むところ)、なんだか複雑な話なんだなと思う。ストラトーン、可愛い顔してポルキアからもブルータスからも信頼を得て、その信頼をうまく使ってやっているな、という感じ。
*ほんの一瞬でここまでの黒さを感じさせるのは、マサキの本質からにじみ出る空気なんだろうな。
*やはりマサキはただもんじゃありません。
*ブルータスを甘言でカエサル暗殺へと誘導するポルキア。いや、これ、確実に「カエサルを暗殺して!」と夫に迫ってますよ。
*そして、カエサル暗殺なんて実に物騒なことを決心するブルータスは「愛している」なんて御気楽ソングを歌います。
*暗殺する前に「愛している」の大合唱。おかしいだろう〜〜〜〜〜!!!なんなの、この人たちは???
*おかしい、おかしすぎる。そんな笑顔で暗殺を決心されても・・・・・。
*カシウス邸。濃いメンバーが集っています。
*一人一人にキュー出しするカシウス。もう、たまりません。絶品。色気ただ漏れ。
*マギー、歌うますぎ。
*壁にもたれるカシウス様。銀橋に寝転ぶカシウス様。(←様つけになってます)
*はあはあはあ。(呼吸困難)
*「野心をくすぐれ」。もう十分に乙女心をくすぐってますから!!!
*ユウヒくん、うた上手くなったなあ。
*あんなに沢山の暗殺者メンバーが居るのにもかかわらず「カシウス、待たせたな」と登場するブルータス。君の目にはカシウスしか映っていないのか?
*やはり、せなぞら。
*っていうか、どう考えてもカシウスの方が説得力があるというか正しい(アントニウス暗殺についてね)のに、ブルータスが「殺さない」というと簡単に引っ込んでしまうカシウス様。惚れた弱みですか?
*「全てはローマのために」という合唱に加わらないカシウス様。だって、カシウス様にとっては「全てはブルータスと自分の為に」だもんね。(いや、ちがう)
*しかし、カシウスは実にカッコイイ。(結局それか)(うん)
*上手からタマコちゃん登場。ローマ市民のときとは三つ編みにした髪をおろす向きが違っているのがプチツボ。
*退団まえに大劇場センターでピン浴びてソロ、だなんて、本当に良かったね!!!
*ここの場面の娘役2人がとても好きでした。
*「あなたの不安は甘えたい気持ちに過ぎない」とかいうカエサルがエロくて素敵。
*そして暗殺へ。
*っていうか、キンベルって誰よ?
*さらに、パブリアス・キンベルっていうのはナニをやらかしたのよ?
*下手から登場するブルータスをみて「ブルータス!」(語尾にハートマーク付き)と声をかけるときの笑顔が素晴らしかった。もうね、カエサルはブルータスが大好きなんですよ。
*カエサルを刺す時のカシウス氏のおしりが絶品です。
*さらに、ブルータス氏のお尻も見逃せません。
*月組、いいケツ揃ってます。
*この時のきりやんアントニウスの腰抜かしっぷりが結構好きだったんだよね〜〜〜。
*「私の時代が訪れた」は素晴らしくいいお声で。
*アントニウスは、カエサルの跡を継ぐつもりだったんだから、「私の時代が予想よりも早くやってきた!ラッキー!」という感じなの?なんだか、このあたり一連のアントニウスの心情の流れについていけなかったんだよね。。。。。
ながくなったので、まずはこのあたりで一度きります。
TCAスペシャル2006です。
果たして、「月夜〜」はあるのか?!ウェンフーとアンシアはそこに存在するのか?!
ということで。明日、ムラに行ってきます。
で、その前に、自分の中の区切りのためにも「暁〜/ビジュー」の感想を書いておかなければ・・・・!!!
今回は仕事がかなりバタバタしたままでの観劇だったため、あまり詳細な記憶がなくて、回ごとのメモもないので、全体論で行かせていただきます。
では「暁のローマ」から。
*オープニングの漫才。きりやんの髪型かわいい〜〜〜!!あれ、どうやってるのかな?
*この漫才はいらない(バッサリ)
*カエサル登場。この存在感は理事ならでは。お顔がギリシア彫刻みたいな感じだから、ローマ衣装も実に良く似合うなあ〜。
*でも、この人、苦手・・・・・。
*「ローマ市民は王様と聞くと凍りつくのです」の台詞のあとのみちこの顔が面白すぎ。
*っていうか、そこでみちこ(オクタヴィアヌス)がローマ市民と一緒に驚く&嫌悪する&踊っていてはいけないんじゃないの?話の流れ的に。
*せりあがりセナジュン。カッコイイね〜。黒髪に紫のトーガ、本当に素敵ですが、でもその色は悪役の色使いじゃないの?と思ってしまうのは私だけ?
*山ピーに似ているなあ。
*腰使いがムダにエロくて素敵です。
*「男はみんな王になりたい」と歌うけど、自分は王になりたくないんでしょ?なんか変。
*しかも歌い方に凄く熱がこもっていて、この曲を普通に聴いていると「ああ、ブルータスも王になりたいんだな」と思ってしまうんですけど?
*カシウス登場。いや〜〜〜〜!!!超かっこいいんですけどっ!!!!!(鼻息)
*すげービジュアル。このユウヒ君を見るだけで、私は8000円を支払えます。
*金髪。少し濃い目の地色。青のトーガ。最高です。
*「私はお前の妹を娶った兄弟だ」が「妹を寝取った」に聞こえて仕方がありません。
*っていうか、その結婚は「ブルータスと兄弟になりたいがための作戦」でしかないだろう!という感じがアリアリと。本当ならブルータスと結婚したかったんだろ?
*この時点で「おホモだち」な空気感を漂わせているのは、あの2人の計算だろう。いや、あの人たち絶対分かってるもん、ファンが「セナゾラ カップル 萌え」なことを知ってるもん!!!で、「こういうのが見たいんだろ?フフン」みたいな。(笑)
*例のカクカクダンス。なんなんだろうね〜。
*しかし、そんなダンスでも、大空氏の脚の長さは格別だ。すっげー長い!!!
*越リュウ&のぞみのロボットダンスもどうにかならなかったんだろうかねぇ。
*「私の命はあなた次第だ!」とか、さりげなく殺し文句を言うリガリウス。お前もブルータスを狙っているのか!!!
*この話、ブルータスがいかにモテるか、という話なの?
*「私の家でお前を待とう」が「私の部屋でお前を待とう」に聞こえるのは、私が腐っているからですか?(真顔)
*ブルータスの妻、ポルキア登場。話の展開がいきなりすぎて着いていけません。「迎えに来ました。カエサルに王冠が捧げられたとか」って、話が飛びすぎですから〜〜!!
*ポルキアの旧制は加藤さんだったらしい。
*っつーか、この妻恐いなあ〜〜〜。
*「あ・な・た〜」のときにポルキアを抱きしめるブルの手がトーガの下にもぐっているのがエロイ。見えないところでなにやってるんだよ!
*この時点で妻にかなり尻にしかれているブルータス君。ポルキアは可愛い顔をしてマクベス夫人の役回りだな。
*ブル母登場。えりさん上手いな〜。
*「女房は大事に」「してるさ!」とか、銀橋出てくるときの「うっさいな〜」とか。リアル高校生男子なところが凄く楽しいんですけど。
*カエサル愛人‘s。美人ぞろいだな。見てて楽しい♪目の保養です。
*れみねね、やっぱり目立つな。私はれみちゃんが好みです。
*金髪振り乱してるフジコちゃんに毎回視線を奪われました。
*でも、ちわわもすき〜〜〜〜!!!かわいい〜〜〜細い〜〜〜!!
*「ブルータス!会いたかった!!!」カエサル登場。いや〜、カエサルもブルータスに惚れてるんですか。ブルータスが欲しいんですか。ブルータスもてもてだなあ。
*歌の最後では両手を握り合ったりしてるし!両思いですか?あなたたち?
*クレオパトラ登場、メイクがやばかった・・・・・。
*「まだ二十歳そこそこだ」と言うカエサルの台詞は要らないだろう〜。なんだな、これは「男はいつだって若い女が好き」というキムシンの本音だな。
*ゆらさんと末ちん。もっと大きな役で見たかったなあ〜〜〜。
*「将来になんか興味ないわ」と言ってブルの頬を触るところが好きでした。
*で、頬を撫でられてうろたえるブルータス。そんなカマトトっぷりはいらん。
*オンナからの贈り物・・・・・がエジプシャンダンサーだと思ったのは私だけではないはずだ。
*みっぽーの腹筋に目を奪われた。あの腰のグラインドも素晴らしい。
*ブルータスに一緒におどれ、と指示をしながら途中でやめさせるカエサル。面白いんだけどさあ、こういう小芝居はいらないと思うんだよね。話が中途半端になる原因。
*カエサルがローマを支配することを望んでいることを知ってしまったブルータス。さっきのホモシーンがあるから、「ローマの理想はどうなる?!・・・・でも私はカエサルも愛しているのだ」がやたらリアルに見えて、なんかいやだった。
*おうちに帰ったブルータス。ほんの一瞬なんだけど、ストラトーンがこの家の実質的な支配者な雰囲気が見て取れて(ブルとポルキアの様子をチラッと一瞥してから引っ込むところ)、なんだか複雑な話なんだなと思う。ストラトーン、可愛い顔してポルキアからもブルータスからも信頼を得て、その信頼をうまく使ってやっているな、という感じ。
*ほんの一瞬でここまでの黒さを感じさせるのは、マサキの本質からにじみ出る空気なんだろうな。
*やはりマサキはただもんじゃありません。
*ブルータスを甘言でカエサル暗殺へと誘導するポルキア。いや、これ、確実に「カエサルを暗殺して!」と夫に迫ってますよ。
*そして、カエサル暗殺なんて実に物騒なことを決心するブルータスは「愛している」なんて御気楽ソングを歌います。
*暗殺する前に「愛している」の大合唱。おかしいだろう〜〜〜〜〜!!!なんなの、この人たちは???
*おかしい、おかしすぎる。そんな笑顔で暗殺を決心されても・・・・・。
*カシウス邸。濃いメンバーが集っています。
*一人一人にキュー出しするカシウス。もう、たまりません。絶品。色気ただ漏れ。
*マギー、歌うますぎ。
*壁にもたれるカシウス様。銀橋に寝転ぶカシウス様。(←様つけになってます)
*はあはあはあ。(呼吸困難)
*「野心をくすぐれ」。もう十分に乙女心をくすぐってますから!!!
*ユウヒくん、うた上手くなったなあ。
*あんなに沢山の暗殺者メンバーが居るのにもかかわらず「カシウス、待たせたな」と登場するブルータス。君の目にはカシウスしか映っていないのか?
*やはり、せなぞら。
*っていうか、どう考えてもカシウスの方が説得力があるというか正しい(アントニウス暗殺についてね)のに、ブルータスが「殺さない」というと簡単に引っ込んでしまうカシウス様。惚れた弱みですか?
*「全てはローマのために」という合唱に加わらないカシウス様。だって、カシウス様にとっては「全てはブルータスと自分の為に」だもんね。(いや、ちがう)
*しかし、カシウスは実にカッコイイ。(結局それか)(うん)
*上手からタマコちゃん登場。ローマ市民のときとは三つ編みにした髪をおろす向きが違っているのがプチツボ。
*退団まえに大劇場センターでピン浴びてソロ、だなんて、本当に良かったね!!!
*ここの場面の娘役2人がとても好きでした。
*「あなたの不安は甘えたい気持ちに過ぎない」とかいうカエサルがエロくて素敵。
*そして暗殺へ。
*っていうか、キンベルって誰よ?
*さらに、パブリアス・キンベルっていうのはナニをやらかしたのよ?
*下手から登場するブルータスをみて「ブルータス!」(語尾にハートマーク付き)と声をかけるときの笑顔が素晴らしかった。もうね、カエサルはブルータスが大好きなんですよ。
*カエサルを刺す時のカシウス氏のおしりが絶品です。
*さらに、ブルータス氏のお尻も見逃せません。
*月組、いいケツ揃ってます。
*この時のきりやんアントニウスの腰抜かしっぷりが結構好きだったんだよね〜〜〜。
*「私の時代が訪れた」は素晴らしくいいお声で。
*アントニウスは、カエサルの跡を継ぐつもりだったんだから、「私の時代が予想よりも早くやってきた!ラッキー!」という感じなの?なんだか、このあたり一連のアントニウスの心情の流れについていけなかったんだよね。。。。。
ながくなったので、まずはこのあたりで一度きります。
コメント