行ってきました、初参加のウヒ茶。
会場のホテルは超有名ホテル、800人くらいいたかな。
人気のほどを伺える、盛大なお茶会でした。

驚いたのは、カメラ撮影が可だってこと!
もちろん、フラッシュはダメだけど、この学年でこれだけの人数で撮影可って、超良心的です。

お土産は可愛いお弁当ばこ。
アクセいれとかに使おうかな。

詳細報告?は、前半の握手まで。
かなり読みにくいです。すいません。

「では、ユウヒさんがいらっしゃいましたので、後ろの扉にご注目下さい」
という司会の言葉で、みんなが後ろを注目するなか、ユウヒさん、会場前方、舞台で言うと下手袖から「愛している」のピアノ演奏をBGMにご登場!!
「ユウヒさんがいらっしゃいました〜!」(会場中をだませてちょっと嬉しそうなお声の司会のおねえさん)

「ユウヒさん、2回公演お疲れ様でした」
『はい、(←この声が、マイクが入りきらなくてちょっと聞こえにくいのがツボ)お疲れ様でした』(お声は低め)
「今回は、サプライズ企画ということでユウヒさんにもご協力頂きました、有難うございました」
「はい、それではですね・・・・」(会場から拍手が起こる)
『ああ、有難うございます』
「早速ですけれど、乾杯のご発声とご挨拶のほう、お願いいたします」
『はい、え〜っと、あの、いきなりベタな登場を、あの、演出されていまして、ちょっと、あの〜(笑)、つかみ、損ねたかな〜っていう感じなんですけどもぉ〜、あの〜、ここからはガンガンつかんで行きたいと思いますので、本日は、え〜、猛暑の中こんなに沢山の方々にお集まり頂きまして、本当に嬉しく思っております。え、公演もあと〜わずかになったんですけども、え〜、今日は公演の話、そのほかの話、色々して盛り上がりたいと思います!よろしくおねがいします!!』(拍手)
『はい、では〜、乾杯いたしましょうか』
「お願いいたします」
『はい、では〜、え〜。(いきなり男役声)皆様、夏ばてに負けず頑張りましょう、乾杯!』
(乾杯〜〜!!!)(拍手)
「それではですね、早速デスけれども、公演のお話から伺ってまいりたいと思います。今回ユウヒさんが演じられているカシウスというかたは実在の人物ですけれども、最初、カシウスという人のご印象は、最初の段階ではいかがだったんでしょうか?」
『・・・・そうですね〜。あの、本当に第一印象なんですけども、あの〜、ちょうどラストパーティの東京公演中に台本が届きまして、え〜、ざーっとこう、あのね、ね、まあ、公演中だったのであまり深入りせずに読んだときに、まず自分の出番のところばぁ〜って確認して、ああ、この人、いっつもブルータスのこと叱ってるなあ、みたいな(笑)まあ、登場シーンから『それがお前のいけないところだ』とかいってるし、まあ、あの、キレやすい人なのかな、みたいな。ハイ、印象です。』
「はい、そこから、役作りをされていく時に、大切にされたことや工夫された事などありますでしょうか?」
『そうですね〜、え〜、そうですね、あの、一番のポイントになるところっていうのは、作品の中で、その人の人物の心が変わるところがあったらそこが一番ポイントになると思うんで、その前と、いつ心が動いたのか、とかその後の変化とか、例えばカシアス、っていうかカシアス、カシウスならば、え〜、まあ、ブルータスを利用しつつ、自分もあの、高いくらいにつこうと始めたこと、まあ、それだけじゃないと思うんですけど、という気持ちもあったところから、まあ、ローマのためにとか、そのブルータスの演説を聞いて心が動いていって最後にあの、友情のほうにいくっていう気持ちの動きが出るための、コントラストみたいなのを大事にしたいな、と思って作りました。』
「はい、ありがとうございます。今回はロックオペラいうことで、お歌を通して伝えることが他の公演に比べて多いと思うんですけども、その点でご苦労されたことなどありますか?」
『そうですね〜、やっぱりあの、いつものお芝居に比べて、断然に台詞が少ないですしぃ、すべて歌で表現していく部分があったので、まずはあの、歌の歌詞が聞こえないと、意味が伝わらない、とか。曲をキチンと完成させないとお芝居が完成しないって言う点では、いつもと全く違うつくり方で、まず全員でとにかく歌稽古ばっかりから始めたんですけれども、本当に、うたーを、歌に重点を置いてお稽古して、そこに芝居が自然と入ってくるという、いつもとちょっと違うつくり方をしましたね。』
「はい、で。ラップ?にも挑戦されていますが、アレはいかがですか?」
『・・・・ふふっ(笑)うん。。。。(意を決したように、急に男役っぽい感じで)ラップって言うか、最初に、ラップをやってくださいって言われた時には、私の中では、あの、なんていうんですか?、「あ〜なんとかなんとかなんとかYO」みたいなので、(会場笑)あ・・・っと、それはどうかな〜、みたいなので、ここ一番感情的になってるところだし、急になんか、「ローマ市民は自分を〜」見たいになっちゃったら、先生どうかな〜みたいなところから始まって、多分あの、お芝居の中にラップという要素も取り入れたかったというところから始まっているんですけども、でもやっぱりその〜、あの〜、なんていうんですかね、いわゆるラップって言うのとは違いますね。それは自分の中でこう作って行ったり、先生と、歌の先生と相談しつつ、一番その場面の心情が伝わるテンポであるとか、凄くむずかしいんですけれども、まああの、その前の、台詞の部分から、BGが入りる、ますよね、分かります?そこから、段々リズムに乗ってくるという、これは本当に初めての挑戦で、ということは感情もそれくらいのテンポというか、それくらにのテンションもあがっていかないといけないし、というところが難しくて。。。。う=ん、あの、すごく試行錯誤して、先生と試行錯誤して、つくったんですけども、でも私は、今までそういうのはなかったし
あなかなかこれは、いいチャレンジだったなあ、と思っています。はい』
「はい、ありがとうございます。」
「今回は轟悠さんとご一緒されていますけども、本格的にご一緒されるのは初めてかと思いますが、何か轟さんのほうから刺激をお受けになったこととか、たとえば「ア、轟さんてこういうところもあったんだな」という思いがけないエピソードとかありましたらお話いただけますでしょうか?」
『はい、え〜っと、轟さんとは、本当に、TCAとかダンスリサイタル以外ではあの、私初舞台が雪組さんで、その時にいらっしゃったのは、私は覚えてるんですけれど、もちろん轟さんは覚えていらっしゃらなくて(笑)で。あらためてご一緒してみて、あ〜ん、そうですね、一番凄いなと思ったのは、あの、人間の存在感の大きさ、みたいな。っていうのは、あの、動き方とか、もちろん魅せ方も素晴らしいと思うんですけども、例えば10人立ってたら絶対轟さんだけ異常に存在感があると思うんですよ、そういうなんか、どっしりとしたたたずまいだけで見せれる存在感とかとても雰囲気で見せられる方なので、そのムードの出し方であるとかそういうのは、あの、最近割りと動きの多いものをショーとかでもやっていたので、あ、こういうことってすごく忘れかけていたかもしれないな、と改めて、原点に戻るっていうんじゃないですけど、う〜ん、自分の男役、というものを結構イチから考え直せるぐらい、刺激を受けましたね〜。
あ、エピソードね。意外とこんな面が、みたいな。
う〜ん。あの〜。すごく黙って立っていらっしゃったりすると、ものすごくクールな感じに見えるんですけども、お話してみると、もの凄くあの、気さくな方でというか、沢山お話してくださって、あの、ま、自分もよく言われるんですけれど(笑)黙っているとあのあんまり話さなさそうに見えるって言われるんですけれど、あ、こういうのを意外性って言うんだなぁと、思いました。』
「はい、ありがとうございます」
「今回のお衣装が、凄く印象的なんですけども、あのマントっていうかトーガっていうんですか?で、あれは扱ったりするのが大変そうだなと思って拝見しているんですけれど、いかがですか?」
『。。。そうですね、う〜ん、慣れてしまえばそんなに大変ではないんですけれども、やっぱり最初に舞台稽古でつけた時はこれはどうしたモンかなと思いましたね。あの、階段を下りるにも前にこう引っかかるし、後、引きずると後ろの人に邪魔になって危ないし、そのわりには階段とか銀橋とか走る、部分も多いし、ただ、あの〜、う〜んそうですね、あまりそれを、全部こう抱えてしまうと意味がないので、ある程度は垂らしておかなければいけないし、っていうのでちょっと扱い方については舞台稽古の時に考えましたけれども、うん、慣れてしまえばそんなに大変でもないんですけれども、でも、やっぱり片方にばっかり布がかかっているというのは結構負担はかかりますね。うん。』
「肩がこったりされますか?」
『ああ、懲りますね〜。(若干オヤジっぽく)(会場笑)う〜ん、のでも、あの多分、他の暗殺者の子とかローマ市民の人たちが身体に巻いてる布っていうののほうが、素材としては軽くみえても重いんだと思うんですよだから、ワタクシごときが重いとか言ってはいけないな〜っと(笑)と思って。あの〜、ここに、ライオンがついてるんですよ。その子を、あの〜可愛がっておくとあんまりトーガが絡んでこないっていうことを発見して、よく下級生の子たちに拝ませてましたね。あの「おはようございます、きょうもよろしくおねがいします」って、あの、ちあきちゃんとかぁ、(笑)新公でカシウスをやってくれた白鳥君とかが「ユウヒさんおはようございます!(ライオンのほうを向いて)よろしくおねがいします!」みたいな(笑)、ライオン君にも挨拶したりして、結構、あの、仲良くするようにしてます。はい。』
「ハイ、じゃあ、肩こりにもまけずに、アンメルツとかを塗って頑張っていただきたいなあと思います。」
『ああ、はい。』
「では、ちょっとショーのお話を伺いたいと思います。」
「夕日さんが良くおっしゃっているあの、エロカッコイイというユウヒさんの・・」
『そんなに言ってないですよ!!』(笑)
「ああ、そうですね、、その魅力が炸裂してますエメラルドの場面ですけれども、あの、箱の中から飛び出す、あの箱の中に入っているときの状態って言うのはどういう状態なんですか?」
『もうそれ、100万回きかれましたよねぇ〜(諦めたような笑い)』
「そうですか?」
『はい、あの、・・・・・案外小さいんですよね、アレね。なので、まあ、しゃがんでます』
(笑)「暗い、ん、ですか?」
『ああ、真っ暗ですねぇ(やる気なさそうな声)』
「で、あそこにはいつ頃、登場されるどのくらい前から入られてちっちゃくなってるんですか?」
『大劇場の時は、あの前の場面の、ダンスナンバーが終わってお芝居みたいになるときありますよね、あのときに、ばあって人が出て行くのでその通行の邪魔になるということで、あの割と袖の奥っかわで、『はい、入ってください大空さん』って言われて「っもうですか?」ってそこで入って、そのまま入ったまんま、そでのギリギリにスタンバイされて、で、タイミングで出てたんですけども、東京は割りと袖が狭いので、ほんとに袖のギリにセッティングしてあるところに行って入るので、こっちのほうが割りと遅めで。そうですね、でもお芝居の人たちがわ〜ッとあのアサコを囲んで出て行ったあたりではもう入ってますね。
「じゃあそのころ、ゆうひさんは箱の中だなあと思いながらみていただくと」
『そうです。いいかも』
「はい、で、東京にいらしてからですけれども、最後のポーズを決めるところで、ユウヒさんがあの、ちょっとドキっとするようなお声を発せられてらっしゃるのが
『発せられて・・・!!!(笑)』
「(笑)大注目のようですが、」
『ああそう(笑)』
「あの、いかがですか?」
『ドキっとするようなお声を発せられてるところはですね、。。あの、曲のテンポであの本当に指揮者の先生で色々変わるんですけども、まず、あの、大劇場の時は一貫して一人の先生が振られてて、東京で井沢先生という先生に代わったんですけども、あそこの伸ばしって言うのが、まあ6拍なんですけれども、その6拍のとり方が、まあ、先生、宝塚のときの先生と捕らえ方が違っていてですね、結構長かったんですよ。で、最初の頃は、あの、大劇場の時はパンって決ってパンって引っ込んでって言われてたので、まあ慌しかったですけども、途中から随分ここ暇だなって言うか、なんかすっごい時間余ってる?ッて思ってある日、ゆってみたんです。なんか、なんかたぶんヒマ、暇って言うか、あき時間があったんですよ。でちょっと言って見たら、あの、わぁ〜ってそれで走って引っ込んだら、隣で越野リュウちゃんが走って引っ込むんですけども、「カッコイイ〜!今の!!毎日やって!!」(物まね?微妙にダミ声で、ヘンな甲高さもあって、笑える)って言ってくれたので、調子に乗って(かっこつけた声で)「分かった、毎日やる!」っていってやってますね。』
「はい、じゃあ千秋楽までエロカッコイイ魅力をさらに炸裂させて」
『そうですね、炸裂できたらいいな、と』
「ドキドキッとさせてください」
『はい』
「(笑)えっとタンゴのシーンなんですけども、髪の毛を後ろで束ねてらっしゃるのですが
それにはなにか理由があるんですか?という質問を頂いたんですけども」
『(ため息)はああああっ!!、CSで言ったし!!・・・あでも、CS入ってらっしゃらない方もいらっしゃいますもんね、ハイ是非お入り下さい。あの、CSの、あの公演の座談会でお話したんですけども、アレは振り付けが羽山先生なんですけども、羽山先生が、まだ振り付けが入る前に、ショーのお稽古が始まって、あ、違う違いますね、お芝居の振り付けが全部羽山先生なんですけども、お芝居のお稽古中に、振り付けにいらっしゃった羽山先生が、随分先の話だったんだったんですけども、今度タンゴの振り付けがあるんだけどもその場面は、こういう髪型にしてほしい、してみないかみたいなお話を頂いて、あ、できます?・・え、あ、できたらやります。出来る?髪の毛、こう、短いと出来ないじゃないですか、今からで間に合うかしらとか、結構先生が、あの、細かくそういう、なんていうんですか、理想のスタイルみたいなのをおっしゃってくださったので、まああの〜、あんまり短いと出来ないし、そのとき私はド金髪だったので、ど〜しようかなあと思ったんですけども、それはでも、あの〜、先生が、また次の日、いや何日か後にいらした時にもう一度、この間の髪型のことなんだけれども、今は金髪なんだけれども、金髪のままでやるか、みてーな、こう、みてーなじゃない、みたいな事をおっしゃって、あの、あの、・・・っや、その髪型にするんだったら黒がいいかなと思います、っていったら絶対そうよね、みたいにおっしゃったので、これは羽山先生かなりこだわりがあるなと思って、できるかぎり、そのイメージに近づけたらいいなと思って、ハイ、やってみました。』
「はいありがとう・・」
『結果は大好評です!』
「そうですね、はいありがとうございます!」
「えっと、フィナーレの紺燕尾をきてらっしゃるところは、」
『黒だし!!(声低い!)』
「え、あ、ごめんなさい。通称紺燕尾という・・」
『え、ちょっと待って、意味がわからない!』
「・・ですね」
『アサコは紺ですけども、皆は黒燕尾だし!!』
「はい、ユウヒさんは黒燕尾を着てらっしゃるフィナーレのダンスのところですけども」
『ハイ』
「あそこはすごくムーディーな感じでおどってらっしゃいますけども、ゆらさんと踊られた後に何かお話をされながらこう袖のほうにいかれてますが・・・」
『してないしてない、してないですよ!!(笑)』
「どんなお話をしてるんでしょうか?という質問なんですけども、お話はしてないんでしょうか?」
『してないです。してる、かのごとく、あの、見えるかもしれませんが、あのなんか、心の中の会話はいっぱい交わされてるんですけれども、してないですね〜、あの言葉は発してないですね。・・・・そんなにわきあいあいに見えますかね(笑)』
「そうじゃなくて、なんかアダルトちっくな雰囲気でお話されてるのかな〜っという質問だったんですけども」
『ああ〜、ご期待に沿えずすいません』
「妄想ですかね?」
『妄想ですよね、例えばじゃあどんなことをしゃべっててほしかったのかなあ?(笑)』
「どうでしょう?」
『ハイ』
「ハイ、有難うございます。」

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