いとしい人、その名はユヒカル?
2006年2月3日 演劇庭園の場面の続きです。
近衛兵としての職務に疑問を抱くユヒカル様。
ユヒカル様は「近衛隊の軍人」というより「フランスの軍人」という意識を持っていると言うことが前出のカーテン前で示されているので、この悩みが以後の行動につながってくのだと、すんなり納得が出来ます。
悩んでる姿がとっても素敵です、絵になってます。
ジェローデルの前では軍人だったのに、悩みながらアンドレに話しかけるときには女性的な部分がきちんと出てるんだよね。
「王宮の飾り人形〜」という時のぷりぷりっぷりもまた可愛い。
(でも、やっぱり温度は低いんだけどね)
トウコちゃんが度量の大きいアンドレを描き出してくれていて・・・。この人やっぱり上手いなあ、と思いました。
ここでも、やっぱりジェローデルはすごくかっこよかったんですが、「それにしても近衛隊の仕事は大変だなあ〜」というのは、どう意味なのかな、と思いました。
ぼやき?
でも、あんなに立派な大人のジェローデルが上司であるオスカルに向って仕事のぼやきをするとは思えないんだけどな〜。
ここはやはり、「女性であるオスカルを気遣っている」と捉えるのが正解かな?1人の男性として、愛する女性が大変な仕事に従事している姿を気遣っているのかな。
う〜ん、ジェローデルっていい男だなあ。
続いて出てくるのは、モスグリーンの軍服に身を包んだフェルゼンと青いドレスのアントワネット。
・・・・・・やっぱり軍服ですよ!わたる君には軍服です!!!
(誰だよ、あんなにパステルカラーの宮廷服ばっかり着せたのはっ!怒)
王妃さまの一番好きな衣装でお別れを言いに来るあたり、フェルゼンもやりますね。
って言うか、本当にこの人は何をフランスで学んでいたんだろう・・・。
ここでの二人のやり取りは、大人の会話です。
下手花道から出てくるのは、アンドレです。
銀橋渡りながら、オスカルへの想いを歌い上げます。
若干演歌チックながらも、やはり歌の上手さは抜群!!聴かせてくれます。
カーテン前でのジェローデルとのやり取りに続きます。
いい場面なんですよ。地味なんですけども。
二人の男が、1人の女性を心から愛していて心配していて、というのがすごく良く伝わってきます。
アンドレの目の負傷がなくなってしまったのは残念でした。
この場面、アンドレ上手、ジェローデル下手の立ち位置で互いに敬礼して終わるのですが、暗転後は次の場面の為にアンドレが下手に、ジェロさんが上手にはけて行きます。舞台中央で交差するように走っていく二人の姿が、ちょっとツボっちゃった。笑。
そして、1幕最後の新場面。ここ、本当にいい場面です。
(あ、でももちろん突っ込みどころは満載ですが)(とりあえず、それはスルーで)
フェルゼンの白い軍服、緑の折り返しも凛々しくで本当に素敵です!!!
(全部の衣装の中でこの軍服が一番好き!!すき!!好き!!)
前のシーンから続いて赤い軍服姿のユヒカル様。
フェルゼンの一言一言に細かく反応するきめの細かい演技。
軍服を着てはいますが、この場面はオンナノコのユヒカル様。
緞帳が下がる直前に、銀橋にいるフェルゼンに向けて手を伸ばします。(そしてアンドレに制止されます)
アントワネットも階段を数段おります。(そしてルイに制止されます)
二人の女性の想いが痛いくらい響いてくる場面でした。
1人残って歌うフェルゼンも本当に素敵で。歌い終わって、決意を込めてきりっとマントを翻す姿が、貴公子でした。
ああもう、本当に胸がいっぱいになる1幕の終わりでした。
近衛兵としての職務に疑問を抱くユヒカル様。
ユヒカル様は「近衛隊の軍人」というより「フランスの軍人」という意識を持っていると言うことが前出のカーテン前で示されているので、この悩みが以後の行動につながってくのだと、すんなり納得が出来ます。
悩んでる姿がとっても素敵です、絵になってます。
ジェローデルの前では軍人だったのに、悩みながらアンドレに話しかけるときには女性的な部分がきちんと出てるんだよね。
「王宮の飾り人形〜」という時のぷりぷりっぷりもまた可愛い。
(でも、やっぱり温度は低いんだけどね)
トウコちゃんが度量の大きいアンドレを描き出してくれていて・・・。この人やっぱり上手いなあ、と思いました。
ここでも、やっぱりジェローデルはすごくかっこよかったんですが、「それにしても近衛隊の仕事は大変だなあ〜」というのは、どう意味なのかな、と思いました。
ぼやき?
でも、あんなに立派な大人のジェローデルが上司であるオスカルに向って仕事のぼやきをするとは思えないんだけどな〜。
ここはやはり、「女性であるオスカルを気遣っている」と捉えるのが正解かな?1人の男性として、愛する女性が大変な仕事に従事している姿を気遣っているのかな。
う〜ん、ジェローデルっていい男だなあ。
続いて出てくるのは、モスグリーンの軍服に身を包んだフェルゼンと青いドレスのアントワネット。
・・・・・・やっぱり軍服ですよ!わたる君には軍服です!!!
(誰だよ、あんなにパステルカラーの宮廷服ばっかり着せたのはっ!怒)
王妃さまの一番好きな衣装でお別れを言いに来るあたり、フェルゼンもやりますね。
って言うか、本当にこの人は何をフランスで学んでいたんだろう・・・。
ここでの二人のやり取りは、大人の会話です。
下手花道から出てくるのは、アンドレです。
銀橋渡りながら、オスカルへの想いを歌い上げます。
若干演歌チックながらも、やはり歌の上手さは抜群!!聴かせてくれます。
カーテン前でのジェローデルとのやり取りに続きます。
いい場面なんですよ。地味なんですけども。
二人の男が、1人の女性を心から愛していて心配していて、というのがすごく良く伝わってきます。
アンドレの目の負傷がなくなってしまったのは残念でした。
この場面、アンドレ上手、ジェローデル下手の立ち位置で互いに敬礼して終わるのですが、暗転後は次の場面の為にアンドレが下手に、ジェロさんが上手にはけて行きます。舞台中央で交差するように走っていく二人の姿が、ちょっとツボっちゃった。笑。
そして、1幕最後の新場面。ここ、本当にいい場面です。
(あ、でももちろん突っ込みどころは満載ですが)(とりあえず、それはスルーで)
フェルゼンの白い軍服、緑の折り返しも凛々しくで本当に素敵です!!!
(全部の衣装の中でこの軍服が一番好き!!すき!!好き!!)
前のシーンから続いて赤い軍服姿のユヒカル様。
フェルゼンの一言一言に細かく反応するきめの細かい演技。
軍服を着てはいますが、この場面はオンナノコのユヒカル様。
緞帳が下がる直前に、銀橋にいるフェルゼンに向けて手を伸ばします。(そしてアンドレに制止されます)
アントワネットも階段を数段おります。(そしてルイに制止されます)
二人の女性の想いが痛いくらい響いてくる場面でした。
1人残って歌うフェルゼンも本当に素敵で。歌い終わって、決意を込めてきりっとマントを翻す姿が、貴公子でした。
ああもう、本当に胸がいっぱいになる1幕の終わりでした。
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