ユヒカル感想。

ユウヒ君は、予想よりもずっとオンナノコなオスカル様でした。

もうね〜。本当にかわいいの!!!
たまらなくかわいいの!!!
(以下、痛いファンの感想なので、かなり偏った感想です・・・)

小公子たちが去って、劇画の中からそれぞれのキャラクターが出てきます。
まずは、アントワネット。
かつらが凄いです。4段くらいになった帆船が乗ってます。
「青きドナウ〜」を浪々と歌い上げ(となみちゃん、すごい貫禄だなあ〜。
全ツの時の初心者マークが嘘のようでした。いつの間にかあっという間に大成長)
次に出てくるのは、下手側、我らがオスカル様!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ラブ!!!!
でかいけど、でもラブ!!!

薄いブルーの軍服に、ピンクのサッシュベルト。手首の折り返しもピンクで。
口紅もピンクです〜〜〜〜〜〜!!!!!
奥様、大変!!大変ざます!!!!
ユヒカルの口紅はめちゃくちゃ可愛いピンクです!!!!!
顔の地色も普段の男役化粧よりも白めで、ピンクがかなり使われていました。
ムヒムヒムヒ・・・・・。
声も、いつもの男役声よりも少し高め。でも、いつもの硬質な魅力はそのまま。
・・・・・・・やっべーよ、超可愛いよ。我慢できないくらい(何をだよ)可愛いよ!!!

自分のパートを歌い終わって、上手から出てくるフェルゼンを待つユヒカル様。
この時の表情がもう、超、オンナノコ!!!
口元にかすかに微笑を浮かべて、頬をほころばせて、ひと時もフェルゼンから視線を外しません。すっかり恋するオンナノコのユヒカル様。
大好きなフェルゼン様(白い宮廷服でした。お似合い)の肩に頬を寄せて、一瞬うっとりするユヒカル様!!!!
(・・・・・う〜〜〜〜〜〜、抱きしめたい!!)
すぐにハッとしてフェルゼンから離れるユヒカル様。でも手はしっかりフェルゼンに向って残していました。
ここよ、ここ!!オンナノコ!ああ、切ないまでの恋心。
銀橋でのすれ違いは、お互いの体格が気になって(なのか)(たぶんね)凄く意識しながら身体の向きを調整していましたが、顔は恋するオンナノコのままでした。
ツボだったのは、マントを持ったままゆっくりと1回転するところ。
くるっとではなくて、ゆっくり1回転なのが良かった。足を小刻みに動かしてまわっていました。もう、その動きが可愛すぎです。らぶ。
最後のキメポーズも、かなり足を伸ばして体勢を低くしていました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・ユウヒ君、大きいなあ〜〜〜。

銀橋からはけるときはマントには手を添えず。
普通にいつものちょっと女の子っぽい感じの走り方で下手に走って行きました。
このユウヒ君の走り方、好きだなあ。と改めて実感。

女帝マリアテレジア。この場面しか出番ないのに、きっちりばっちり存在感。
女官役の音花ゆりちゃんの声がハッキリしていてとても聞きやすかったです。
歌の上手な人って、台詞声も聞きやすいことが多いですね。

子役アントワネットは成花まりんちゃん。
可愛かったです、普通に。歌も普通に聴けました。
でも、ちょっとせあらちゃんで見たかったかも・・・。
結婚は大変よ、と諭す女帝に向って「私にはステファン人形がいます!」というアントワネット。この台詞を聞いておきながら、この後すぐにステファン人形を取り上げるメルシー伯爵って鬼だよなあ。。。。。
ガラスの馬車でフランスに興し入れになるアントワネット。せり上がりで出てくる16年後のアントワネットと入れ替わります。
しかし、この貫禄の差はどうよ。16年って長いんだなあ、と思いました。
(それなのに「私はこの16年間何をしていたのかしら」ないだろう。)
大人アントワネットのとなみちゃんは迫力の美しさ。
まさに大輪のバラのごとき美しさ。
この後で登場するルイ16世との差に、「ルイがいじけちゃうのも分かるわ〜」と納得でした。
(でも、組長さんのルイはおじいちゃん過ぎるよ。マリーとは1歳差くらいだよね、本当は)
ここで気になったのは、プロヴァンス伯爵の性格付け。
この弟は、ルイの味方なのか敵なのか。最初から最後まで、はっきり分からないままに進んでしまったので、残念でした。この人の性格付けがもっとハッキリしていたら、物語がもっと締まっただろうになあ〜〜〜。

甲高い声にちょっと引いてしまった、女性陣のシーン。
ベルばらは娘役さんに出番が少なくて可哀想だよね。
凄い勢いのももちゃん、大好きだよ!そしてエレナ嬢の胸元!!!谷間!!!!!

続いて下手からオスカルが。上手からフェルゼンが出てきます。
赤い軍服姿のユヒカル様と、全ツのオープニングで着ていたピンクの宮廷服のフェルゼン。
・・・・・・油断していたよ。まさかここで、あのピンク宮廷服が出てくるなんて・・・。
フェルゼンのピンク服には本当に脱力させられます。
・・・・・出来るなら着ないで欲しかった。
ギャーギャー騒ぐ奥様方に顔色一つ変えない、クールビューティーユヒカル様。
でも、「光栄でございます」とか言っておいて、「いい加減にしてください」っていうのはどうなのよ?
タキちゃんのアドリブには毎回笑わせていただきました。
このときは、「こういう日もあるわ、こうユーヒも!!」でした。


なんか疲れてきたので、続きはまた後で。

コメント