なんか、方向性がちょっと「演劇」カテゴリーからずれてきたような気がしなくもないですが。
こんばんは。今日も仕事してます。3連休なんて関係ありません。

さて、そんな仕事で疲れた心を癒すために、ちょっと考えて見ましょうかね、
ええ、「胸元」についてですよ。

昔、何かのインタビューでタモさんが
「『胸元をがーっとあけて見せるのが男役の醍醐味だ』と言われて、ダイエットを凄く頑張って胸元をあけていた」とおっしゃっていたのですが。
(そして、女優さんになって少しふくよかになった今ではけっこう巨乳ちゃんですよね)
そうなんです!男役は胸元をあけてナンボだと、私も思います!!
エロさとセクシーさを言葉で語らず胸元で語るのが男役の極意でございますことよ〜〜〜!!!

あ、なんか、キャラが変わってきちゃった。

ただし、胸元でエロを語れるようになるには、それなりの時間と経験を要します。
新公学年がどんなに頑張っても「胸元にただようエロさとセクシーさ」を出すことは難しい。
そりゃそうですよ。だって、新公学年の生徒さんって、まだ若くて体だってムチムチピチピチじゃないですか。
しかも、体型補正の術もまだまだ発展途上。
もともとが痩せ型体形の人であったとしても、そこの「エロさ」は出せないオトシゴロ。
そんな時に、下手に胸元あけて「実は巨乳」っぷりを見せられてしまったりすると、見ているほうとしては「宝塚ドリーム」が一気に冷めて引いてしまったりもするわけですよ。
舞台上の「男役」が急に「女の子」になっちゃう瞬間。
あ、でもロケットは別ですよ。あれは、ベツモノ。
ロケットは一糸乱れぬ(実際にはけっこう乱れていますが)団体美とムチムチピチピチの若さを愛でるコーナーなので。男役化粧にプリチーな衣装、なんていう恐ろしさだって全然許容範囲内。ロケットに限っては、男役さんの思わぬナイズバディーぶりが嬉しくあったりもします。
でも、普通のお芝居やショーの中では、やっぱり「男役体形」にこだわって欲しいな、と私は思います。

胸元を開けたセクシーさ、これはやはり「男役10年」の賜物なのかな、と。
もちろん、「エロさとセクシーさ」を見せるのが目的なんですから、あて布なんていう小ざかしいものは断じて許せません。

わたる君はその点、基本的に当て布しません派なので、開襟衣装の時はここそとばかりにオペラグラスロックオン!で胸元を見させていただいております。
しかも、わたる君自身が、(タモさんがそうであったように)「伝統的な男役の美」にこだわる方なので、ご自身でも胸元がばっとあけた着こなしをなさるんですよね。
そしてわたる君の胸元にただよう「俺って男だぜ」的な野郎な色気。
そしてますます深まる「わたる君リアル男子認定」(←違うから!!!)
「ほ〜ら、やっぱりわたる君は男なんだよ!」ってね。(←だから間違ってます!!)
平坦な胸元、そこにただよう、野郎な色気。これこそ湖月わたるです。

私、初めて参加したわたる君のお茶会では、わたる君の入場の瞬間から真っ赤な顔で「カッコイイ」を連発し、おなじテーブルのお客さんに本気で「大丈夫?」と心配されたんですよね〜。今考えると相当恥ずかしいですが。
その瞬間から、わたる君は「リアル男子」認定です。はい。男子としてのかっこよさ。

だから、中日「王家〜」でラダメスの谷間(あってはならないもの)を見ちゃった時は、
マジでショックでへこんだんですよ。
(あ、でも友達には自慢げに「谷間見ちゃった〜」とか言ったかも。だっれレアモノには間違いないからね・・・ごにょごにょ)

わたる君には、胸はなくていいです。
というより、あってはいけません。(だって男子だから)

ああ、最近わたる君見てないな〜。
早く会いたいな〜。

以上、湖月わたるの胸元について考えてみました。
(ヘンな終わり方・・・。ごめんなさい)
(でも大丈夫!まだまだ続きがあるから!もっと考えてるから!)

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