色々あるのが、タカラヅカ。色々あってこその、タカラヅカ。

何回でも見たいんだけど、何回見れるかな〜と、思っていた月組公演。
とりあえず、あと3回は見れることになりました！
ヤッタ〜〜！！！！

ちょっとハイテンションなまま、「JAZZYな妖精たち」について、ちょっとだけ。

私はあまり歴史に詳しくないので、全然疑問には思わなかったのですが、
「アイルランド移民がアメリカ大統領を目指す」という基本設定が、まず
「超おかしい」らしいですね（爆）。
憲法改正うんぬんかんぬん・・の説明セリフは大劇場ではなかったそうなので、おそらくどこからか「それはおかしい」という指摘を受けての変更（東京でのセリフの追加）だったんだろうな。でも、歴史がちゃんと分かっている人にとってはそんな東京版でも「設定がおかしい。無理がある」そうです。
知人は「どうしたら筋の通った話になるのか」ということを考えていたら、いつの間にかお芝居が終わっていたらしい（汗）。。。。

でも、まあ、これはあくまでも「タカラヅカ」なので。
私は全然許せますけどね。
素人目にも「超おかしな話」だった『長安〜』だって（ぶーぶー文句は言いつつ）2桁以上の回数通ったし。
こんな私は「痛いヅカファン」ですかね（苦笑）

ところで、いつの間にか公式HPで発表になっていた「星組東京公演での役代わり」。
あれはどうなんですか？
新人公演と本公演は違うと思うんですけど〜〜〜〜！！！
私的には思いっきり不満です！
れおん君は大好きですよ。応援してます。実力も認めてます。
でも、本公演と新人公演は違うと思うんです。
正直、しいちゃんとの差はアリアリでしょう。技術面でも、精神面でも。
これが、1日だけの「役代わり公演」なら全然問題ないんですが。
本公演だよ〜？！

自分、星組が一番好きなので、だからこそあえて苦言を呈しますが、
れおん君の「ひとりっこ政策」が効をなしているようには思えません。
れおん君はいい。確かに、すごい逸材だと思います。
でも、その下の下級生が育っていなすぎるよ、星組は（涙）
来年のバウ・ワークショップだって、なんでどうして、れおん君なの？
花：園加　　
月：真咲
雪：かなめ
宙：とっき〜　　というラインナップ。
「新人公演で主役は出来なかったけど、でも一度真ん中に立たせてみたい」生徒を選んできた、花組と宙組。
「次代の新人公演主役」が選ばれた（正確にはかなめちゃんは新公主役経験済みだけど）月組・雪組。
この流れでくるならば、星組版の主演はれおん君ではないだろう、と思う。
私は、「みらん＋ゆかり」の主演が適当だと考えます。花・宙と同じ流れで。
この時期はいろいろなイベントや公演が重なってくるところなのでスケジュール繰りとか
大変なんだとは思うのですが。
れおん君以下の下級生が育っていない（いや、可能性のある子はいるんだけど）ひずみが出ちゃっているのではないかなあ・・・・。心配。

とりあえず、彩海早矢ちゃんと夢乃聖夏ちゃんにはキチンとチャンスをあげて、育ててください！！

下級生がキラキラしている組は、見ていて楽しいよ。
単純に、楽しいの。